ウェッジは2本から3または4本の時代へ

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 仕事の関係でhttp://www.titleist.co.jp/をページをいろいろと見ていたら幾つか気付いたことがありました。
 まずは、今年発売されたボーケイSM6ですが、USでは46度バウンス08から62度バウンス08まで21種類のヘッドがありますが、日本ではこのうち17種類がカタログ販売されています。
 日本では50-08、52-08などローバウンスのウェッジはカタログに出ていないです。カタログには「バウンス角が大きいと許容範囲が広がる」と出ているようにバウンス角が大きいほうが優しいのでローバウンスのヘッドは日本では必要ないということかも。
 バウンスを上手に使えている人はソールのリーディングエッジとは逆の場所が削れていますね。
 http://www.vokey.com/で選手のセッティングを見るとジョーダン・スピースはウェッジを4本(46-08、52-08、56-10、60-04)入れています。アイアンのセッティングを見るとAP2は4-9でPWを抜き、代わりにSM6の46-08を入れているようです。他の選手も見たのですがPWを抜いている選手が何人かいるようですね。また、ウェッジを3本という選手もいますね。
 最近のクラブは飛距離性能がいいのでウェッジを充実させておかないと短い距離で苦労すると思います。そういう僕もウェッジは3本です。ヘッドスピードはないので距離は出ないですが、アイアンのPWが44度なのでフルショットで距離感を出したいが為に48、52、56と入れています。まあ、思うようにはなかなかいかないですが、残り90~100ヤードだったら52を使うとか役目を決めているので迷わないですみますから。
 使わないクラブをバッグに入れておくよりは、使えるウェッジを増やしたほうがスコアが良くなると思うんですよね。
タイトリスト契約選手のSM6のセッティング

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