新聞広告やウェブ広告でよく目にするキャロウェイローグが2月23日に発売になりますね。「2本の柱で飛ばす」で過去最高の売り上げをつくったエピックをさらに進化させたのがローグです。
ローグにはローグスター(ROGUE STAR)、ローグサブゼロ(ROGUE SUBZERO)、ローグ(ROGUE)の3タイプのヘッドがあります。このうち、ローグサブゼロとローグは可変式のスリーブは装着されています。この可変式スリーブ付きのシャフトが過去モデルのクラブ(可変式スリーブ付き)との互換性があるかどうかがキャロウェイファンには気になるところ。互換性があれば今使っているシャフトをローグサブゼロやローグに付けて使うことが出来ますからね(その逆もあり)。
ローグのスリーブは過去のクラブと互換性がある
ローグサブゼロのスリーブと過去のモデルのスリーブの互換性ですがBIG BERTHA ALPHA 815 ドライバー以降のスリーブであれば互換性があります。大ヒットしたX2 HOTは残念ながらスリーブの互換性はありません。スリーブの形状をみると分かるのですが、X2 HOTなどで使用されていたスリーブは先端部分が割れることが多かったです。それを改良したのが現在のスリーブになっています。
アジャスタブルホーゼルシャフトの互換性について information | キャロウェイ ゴルフ Callaway Golf 公式サイト
スリーブの互換性があれば過去のシャフトを装着することは可能ですが、厳密にはシャフトの長さが違ったりヘッドの重さが違ったりするとバランスが変わってきます。ただ、大事なのは使ってみて「今までより遠くへ、真っすぐ飛んでくれる」ことです。
長さやバランスを気にする前に、”普段”のスウィングをして遠くへ真っすぐ飛んでくれるクラブがその人にあっていると思っています。飛ばなかったり、より曲がったりしたらそれがヘッドとの相性が悪いのか、バランスの違いなのか、長さが違っていたのか、はたまたシャフトとの相性が悪かったのかを確認することです。
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