2023年版 メーカー別ゴルフクラブポジショニングマップ(アイアン編)

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ドライバーのポジショニングマップを作ったので今度はアイアンのポジショニングマップを作ってみました。アイアンのポジショニングマップは操作性(上級者向け)から寛容性(アベレージゴルファーやオートマチックなスウィング)で分けてみました。また、素材や構造で色分けもしました。素材に関してはフル軟鉄かそれ以外かになります。最近はボディが軟鉄でフェースが反発系素材というのが多くなってきていますからね。

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ゴルフクラブのポジショニングマップ(アイアン編)

私は年間1000人近くのゴルファーをフィッティングしています。1000人近くのゴルファーをフィッティングをしているとアイアンに対する考え方やこだわりは1000人が違います。また、クラブに求めるものが理想と現実で乖離している人も多いです。

私は、ゴルファーそれぞれが自分が使いたいクラブはどんなポジションなのかを知る目安になればいいなと思ってポジショニングマップを作りました。また、7アイアンのロフトを並べてみました。

 

 

 

操作性

操作性が高いアイアンの代表格はマッスルバック(MB)です。男子プロや上級者が使っています。ロフトは34度前後のものが多いです。マッスルバックを使う人はフェース形状やヘッド形状にこだわる人が多いです。また、フル軟鉄のハーフキャビティです。

 

操作性=寛容性

寛容性もあるけど操作性がいいアイアン。上級者やアスリートゴルファー、女子プロなどが使っているアイアンです。ヘッドは小ぶりで、素材はフル軟鉄のハーフキャビティやボディが軟鉄でフェースはバネ鋼などの反発素材を使ったハーフキャビティが多いです。おすすめはブリヂストンゴルフの221CBと221CB+、スリクソンのZX5MK2、ピンのi230、タイトリストのT100とT150などです。

 

寛容性

とにかく優しいアイアンがいいという人にお勧めです。寛容性=飛び系と言ってもいいでしょう。ヘッドが大きく、ソールは広い。素材はステンレスが多く、また反発性能が高いものが多いです。寛容性アイアンの代表格と言えばXXIOです。ただ、最近はXXIO離れもありテーラーメイドのSTEALTHやキャロウェイのPARADYM、ピンのG430などが寛容性アイアンの領域で売れています。

 

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