為替が1ドル151円を突破したあとは、年内に160円までに行くかも

資産運用
スポンサーリンク

為替が約1年前の2022年10月21日以来に151円を突破しましたね。昨年は日銀の為替介入があったので、5円ぐらい円高に振れました。その後も断続的に介入が入って円高方向になりましたね。ただ、2023年1月16日に128円を割ったところからジワジワ円安に。そして、日銀の決定会合後に円安が進んで今日の夜中には151.7円まで円安になりました。

今夜からFOMCが始まりますが、おそらく金利は据え置きになると思います。ただ、経済指標で明らかな数値が出ない限りは利下げを示唆するようなことは口にしないでしょうね。となると、金利は上昇して円安が加速する可能性があるかも。

チャートを見るとダブルトップを形成して円高になるようにも見えますが、年足で見ると160円まで行ってから円高になるようにも見えます。円安になると海外で稼ぐ日本企業にとってはプラスなので、株高になるでしょうね。今日のトヨタを見ればわかりますよね。来年は新NISAがはじまるので、株高になった方が政府としてもいいでしょうから、急激な円安はダメでしょうけどジワジワ上がる円安は容認するかもしれませんね。

 

日足

 

週足

 

 

月足

 

 

年足

 

 

コメント