ドル円は160円が視野に

資産運用
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ドル円は1990年以来34年ぶりに1ドル158円をつけました。目先は1990年につけた160円が視野に入ってきます。その先には1986年につけた164円になります。しかし、急激な上昇に対して政府が為替介入をするかどうかが今後の焦点になりそうです。

アメリカの指標は依然としてインフレで、金利を下げたいが下げられない状況が続いています。しかし、一方通行に金利が上がり続けることはないので、どこかで金利を下げると思っています。その時に為替も円高に振れます。ただ、それがいつなのかは誰も分かりません。

もうそろそろと思っていても上昇が続くことはあります。米株が下がっているのは単なる調整なのか、利下げを織り込んでの下落なのか。今年は大統領選挙が控えているので、大きく下げないような気がしますが果たしてどうなるか?

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