テーラーメイド SIM・SIM MAXのシャフトスリーブの互換性

Golf
スポンサーリンク

2月7日にテーラーメイドの2020年モデル『SIM』『SIM MAX』が発売になります。この『SIM』シリーズのドライバーのスリーブ付きシャフトは、過去のモデルと互換性があります。

 

テーラーメイド M5・M6のシャフトスリーブの互換性
2月15日発売のテーラーメイドのM5/M6ですが、シャフトスリーブの互換性はあります。M3/M4の時にスリーブの互換性について書きましたが、M5/M6のスリーブを見ると形状は同じでした。 M5/M6は過去モデルとシャフトスリーブの互換性はあ
テーラーメイド スリーブの互換性(M3・M4)
2月16日発売のテーラーメイドM3・M4ですが、テーラーメイドファンが気になるのはスリーブが過去のモデルと互換性があるのかどうかでしょう。先に結論をいうと互換性はあります。互換性のないスリーブは装着できないか、装着できたとしてもレンチで締め

 

SIMとSIM MAXは過去モデルとシャフトスリーブの互換性はあります

SIMのヘッドに、M5についているシャフトをつけてみましたが問題なく装着できました。また、試打しても問題はありません。スリーブを見比べましたが、見た目は同じでした。メーカーのホームページでは、どこにもシャフトスリーブの互換性については表記がありませんでした。ですので、過去のモデルのシャフトを装着して問題があってもメーカー保証は受けられないでの自己責任で使うしかいないです。

 

上がSIM用シャフト、下がM5用シャフト

 

M6の純正シャフト「FUBUKI TM5」とSIM MAXの純正シャフト「TENSEI BLUE TM50」では「TENSEI BLUE TM50」の方が私感的には硬い感じがしました。TENSEIブランドですが、キックポイントは中調子でトルクは4.4です。三菱ケミカルのUSAサイトを見るとTENSEI CK BLUEには50があり、S-FLEXは重量が56gでトルクが5.5、中調子でした。オリジナルのTENSEI CK BLUE 50よりもテーラーメイドの「TENSEI BLUE TM50」の方がスペック的にはしっかりしているようですね。オリジナルのTENSEI CK BLUEは日本未発売(並行輸入はあり)なので試すことが出来ないのであくまでもスペック上の事です。

 

SIMの純正シャフト「TENSEI SILVER TM50」ですが、こちらは「TENSEI BLUE TM50」よりもしっかりしています。シャフトスペックはS-FLEXで重量56g、トルク4.0、中調子です。三菱ケミカルのUSAサイトを見てもTENSEI のSILVERは存在しませんでした。こちらは完全にテーラーメイド用に開発されたもののようです。スペック的にはカスタムの50g台と遜色ない性能があると思います。

 

Brand - TENSEI
TENSEI = Transformation — Loosely translating to the Japanese term for 'transformation,' TENSEI relentlessly pursues imp

 

 

コメント