『呪術廻戦』第3期死滅回遊 50話の衝撃的すぎた新事実5選

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アニメ『呪術廻戦』第50話「死滅回游について」。渋谷事変の激闘が終わり、物語が次なるステージへ進むための重要な回でしたが、多くの視聴者の方がこう感じたのではないでしょうか。「専門用語が多すぎて頭がパンクしそう…!」と。

そう、今回は物語のキーパーソンである天元様による、まさに超ロングな説明回でした。しかし、その一見難解な説明の中にこそ、物語の根幹を揺るがす衝撃的な事実や、思わず「なるほど!」と膝を打つような驚きの発見が、これでもかと詰め込まれていたのです。

この記事では、そんな情報過多な第50話の中から、特にインパクトの大きかった「5つの衝撃的な新事実」をピックアップ。誰にでも分かるように、そして物語がもっと面白くなるように、徹底的に解説していきます!

1. 黒幕の本当の名前は「羂索」!千年以上続く恐るべき計画

これまで虎杖悠仁の母・香織や、御三家の一つである加茂家の汚点・加茂憲倫、そして最悪の呪詛師・夏油傑の肉体を乗っ取ってきた、あの額に縫い目のある黒幕。彼の本当の名前がついに明かされました。その名は「羂索(けんじゃく)」。

天元の口から語られたのは、この羂索という術師が、なんと千年以上も前から様々な人物の肉体を乗り換え、歴史の裏で暗躍し続けてきたという事実でした。彼が目論む計画は、我々の想像をはるかに超える壮大さと、底知れない不気味さを秘めています。一個人の野望というレベルではなく、文字通り千年単位で呪術界、いや、日本全土を巻き込む壮大な計画を進めていたのです。物語のスケールが一気に広がり、我々が対峙している敵の本当の恐ろしさを実感させられる瞬間でした。

2. 「死滅回游」は壮大な儀式のための“地ならし”に過ぎなかった

渋谷事変の終わりに突如として開始が宣言された、呪術師たちの殺し合いゲーム「死滅回游」。多くの視聴者が、これが羂索の最終目的なのだろうと考えていたはずです。しかし、事実は全く違いました。

天元が明かした衝撃の真実、それは「死滅回游」が羂索の真の目的を達成するための準備段階、つまり“地ならし”や“慣らし”に過ぎなかったということです。

では、その真の目的とは何か? それは「人類と天元の同化」。日本全土に住む人間を強制的に進化させ、個という境界のない一つの存在へと変えようというものでした。まるで名作『エヴァンゲリオン』における「人類補完計画」を彷彿とさせる、常軌を逸した恐るべき計画です。

そして、その計画の核心には、さらに驚愕のカラクリがありました。星漿体との同化に失敗し、進化を遂げた天元は、今やその存在が呪霊に近いものへと変質していました。それ故に、羂索が乗っ取った夏油傑の術式「呪霊操術」の術式対象となってしまっていたのです。羂索が夏油の肉体を必要とした最大の理由は、このためでした。死滅回游は、そのための壮大な儀式の前準備であり、我々がこれまで見てきた戦いは、まだ序章に過ぎなかったのです。

3. 因果を破壊した男、伏黒甚爾が皮肉にも羂索の計画を後押ししていた

物語には時に、直感に反する驚くべき真実が隠されています。第50話で明かされた事実の中でも、最も皮肉で、最も物語の奥深さを感じさせたのがこのポイントでしょう。

天元によれば、「天元」「星漿体(せいしょうたい)」「六眼(りくがん)」の三者は、強固な因果の鎖で繋がっていました。羂索の計画は過去に二度、この因果によって必然的に現れた「六眼」の術師によって阻止されてきたのです。

しかし、その絶対とも思われた運命の連鎖を、12年前にたった一人の男が破壊しました。それが、呪力を全く持たない天与呪縛のフィジカルギフテッド、禪院甚爾(伏黒甚爾)です。因果の理の外にいた彼の介入によって星漿体・天内理子は殺害され、天元との同化は失敗。結果として、羂索を幾度となく阻んできた因果の鎖は崩れ去ってしまったのです。

人類を呪いから解放する可能性を秘めていた甚爾の行動が、皮肉にも羂索に対する「運命の防御壁」を破壊する結果となりました。さらに、同じ時代に呪霊操術を持つ夏油傑がいたことで、羂索は進化した天元を取り込む「完璧な攻撃手段」まで手に入れてしまったのです。まさに運命のいたずらが重なり、羂索の計画が遂行可能な状況を生み出してしまったのでした。

4. 最強が故の皮肉。五条悟を救う鍵は、五条自身が破壊していた

渋谷事変で獄門疆に封印されてしまった五条悟。彼を解放するための希望が見えました。天元によれば、獄門疆の裏門をこじ開けるには、二つの特級呪具、「天逆鉾(あまのさかほこ)」と「黒縄(こくじょう)」のいずれかが必要だというのです。

しかし、ここで明かされたのはあまりにも皮肉な事実でした。そのどちらの呪具も、過去に五条悟自身が破壊、もしくは封印してしまっていたのです。天逆鉾はかつて伏黒甚爾が使用し五条を追い詰めた呪具で、五条によって海外に封印、もしくは破壊されたとのこと。黒縄は『劇場版 呪術廻戦 0』でミゲルが使い、五条にダメージを与えた呪具でした。

自らにとって脅威となりうるものを事前に排除しておくという最強故の周到さが、まさかの形で自らの救出の道を閉ざしてしまう結果になったのです。この絶望的な状況は、乙骨の口からも語られました。

乙骨は、ミゲルと共に残りの黒縄を探しにアフリカへ渡っていた事実を明かします。しかし、それらも既に五条悟の手で破壊された後でした。

最強の男が自ら希望を打ち砕いていたという事実は、面白さと同時に深い絶望感を視聴者に与えました。

5. まさかの本人降臨!先輩芸人「ケンさん」の正体

ここまでのシリアスで絶望的な内容から一転、多くの視聴者が思わず笑顔になったであろう、楽しいサプライズも用意されていました。

新たに死滅回游のプレイヤーとして登場したお笑い芸人・髙羽史彦。彼の回想シーンに登場した先輩芸人の「ケンさん」は、その風貌から原作ファンの間では登場時から「ケンドーコバヤシ氏にそっくりだ」と話題になっていました。そして、なんと今回のアニメ化にあたり、その声優をケンドーコバヤシさん本人が担当したのです!

制作陣の粋な計らいと遊び心に、SNSも大いに盛り上がりました。これから始まる壮絶な戦いを前に、つかの間の癒しを与えてくれる、最高の箸休めとなりました。

まとめ:希望は「天使」に託された。壮絶な戦いの幕開け

黒幕・羂索の千年規模の計画、死滅回游の真の目的、そして五条悟救出の手段がほぼ絶たれたという絶望的な状況。第50話で明かされた事実は、虎杖たちがいかに困難な状況に立たされているかを浮き彫りにしました。

しかし、希望はまだ潰えていません。五条悟を救う最後の可能性は、死滅回游のプレイヤーである「天使」と呼ばれる千年前の術師に託されました。彼女の術式は「あらゆる術式を消滅させる」能力を持つといいます。

状況を打開すべく、一同は役割を分担します。天元の護衛を九十九由基と脹相が担い、真希は呪具を回収するために禪院家へ。そして乙骨、虎杖、伏黒は「天使」を探し出すため死滅回游へ参加します。しかしその前に、虎杖と伏黒にはもう一つ重要な任務が。それは、戦力を増強すべく、停学中の3年生・秤金次(はかりきんじ)をスカウトすることでした。乙骨曰く「ノッてる時は僕より強い」という彼の実力とは……?

それぞれが己の役割を胸に、この千年規模の計画に立ち向かいます。果たして彼らは、この絶望的な状況を覆し、未来を掴むことができるのでしょうか。壮絶な戦いの幕が、今、切って落とされます。

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