2月6日に発売されるピンのG440シリーズの純正シャフトの振動数を測ってみました。G440シリーズの純正シャフトはALTA JCB BLUEです。ツアー系のシャフトはG430の時と同じで、アスリート系ゴルファー向けのTOUR 2.0 CHROME、ハードヒッター向けのTOUR 2.0 BLACKです。
G440 純正シャフトの振動数
ALTA JCB BLUEの振動数を測定したところ、G430のALTA JCB BLACKよりも少し硬めに出ました。シャフトの長さがG430よりも0.25インチ長くなったので少し硬めにしたのかもしれませんね。
ALTA JCB BLUEはカウンターバランス（ドライバーのみ）になっています。シャフトのバットエンドにカウンターウェイトが装着されています。これにより長さがあってもバランスが出過ぎないようにしています。
G440とG430の純正シャフト
出典元：ピンゴルフ
上の画像はそれぞれカタログから引用しました。スペックを見ると変更があったのはHLモデル用のFUJIKURA SPEEDER NX 45だけで、他のシャフトはG430と同じです。ALTA JCB BLACKの振動数は硬めに出ましたが、スペックは同じです。
G440とG430のドライバーとフェアウェイのスリーブ形状は異なりますが、互換性はあるので特に問題はないです。
コメント