キャロウェイの2021年モデルが発表 ウッド系はEPICシリーズ、アイアンとユーティリティはAPEXシリーズに

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キャロウェイのHPを見ると、2021年モデルがアップされていました。昨年の暮れから露出はしていましたが、ようやく発表しましたね。2021年モデルは、ドライバーとフェアウェイウッドがEPICシリーズ、アイアンとユーティリティがAPEXシリーズになっています。

 

EPICドライバーの発売日は2月19日金曜日、APEXアイアンの発売日は2月26日金曜日

発売日はEPICドライバーとEPICフェアウェイウッドは2月19日、APEXアイアンとAPEXユーティリティは2月26日です。また、ドライバーのEPIC MAX LSとアイアンのAPEX PROとユーティリティのAPEX PROはセレクトストア商品になるので、キャロウェイの直販か指定店舗でしか買うことが出来ません。

 

ドライバーはEPIC MAX LS、EPIC SPEED、EPIC MAXの3タイプ

ドライバーはロースピン系のEPIC MAX LS、アベレージゴルファー向けのEPIC SPEED、スライサー向けのEPIC MAXの3タイプ。EPIC MAX LSは前作のEPIC FLASH SUBZEROの後継、EPIC SPEEDはEPIC FLASHの後継、EPIC MAXはEPIC FLASH STARの後継になると思います。現在、発売されているMAVRIKはROGUEの後継にあたるので、EPICシリーズとはポジショニングが少し違います。

 

キャロウェイ独自の2本の柱『JAILBREAK(ジェイルブレイク)』が進化して、フレームになりました。何が良くなったかというと寛容性が上がりました。フェースはAI設計のFLASHフェースSS21で、MAVRIKから使用している新素材です。MAXとMAX LSにはペリメーターウェイトが付いているので、より可変が可能になっています。

 

 

フェアウェイウッドはEPIC SPEED、EPIC MAXの2タイプ

フェアウェイウッドはEPIC SPEEDとEPIC MAXの2タイプです。SPEEDは#+3(13.5)、#3(15)、#4(16.5)、#5(18)、#7(21)です。購入するときに気を付けなくてはいけないのが、#4は長さが#3と同じ43インチということです。MAXは#3(15)、#5(18)、#7(21)、#9(23)、#11(26)まであります。#9と#11は受注生産なので店頭には並ばないと思います。端スペックは生産数が少ないので、使いたい人は早めに注文した方がいいかも。

 

 

ユーティリティはAPEX、APEX PROの2タイプ

ユーティリティはAPEXとAPEX PROの2タイプです。前作はEPIC FLASHユーティリティがありましたが、今回はAPEXブランドになります。ヘッドが小ぶりになるのでやや難易度が上がると思います。

 

 

アイアンはAPEX、APEX DCB、APEX PROの3タイプ

アイアンはAPEXブランドでアベレージゴルファー向けのAPEX、優しめのAPEX DCB、アスリート向け中空のAPEX PROの3タイプです。前作のEPIC FLASHアイアンはぶっ飛び系でしたが、APEXアイアンは中間層を狙ったアイアンだと思います。どのモデルもややグースが効いていてオートマチックなスウィングとのマッチングがいいと思います。

 

 

キャロウェイは新商品の発表と同時に試打クラブを投下しているので、明日から試打出来ると思います。今度のEPICはどんなクラブなのでしょうね?情報だけでは分からないので打ってみたいと思います。

 

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