スリクソンZX4アイアンを試打してみたら、思った以上の飛び系アイアンでした

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3月発売になるスリクソンのZX4アイアンを試打してみました。ZX4はスリクソンでは初の飛び系アイアンです。ロフト設定は#7で28.5度とストロングロフトになっています。ちなみにXXIO 11の#7が28度です。

 

ZX4アイアンは、見た目はスッキリでも飛び系

ZX4アイアンは飛び系アイアンにありがちな大型ヘッドのグースネックではなく、アスリート系アイアンに近い形状です。FP(フェースプログレっション)はZX5の#7が3.5で、ZX4の#7が3.0です。グースの強いXXIO 11の#7は1.0ですから、ZX4はグース少なめのアイアンになっています。また、クラブの長さはNS950NEOで37インチ(#7)でZX5やZX7と同じ長さです。

 

ZX4アイアンを試打してみたところ、思った以上に飛びました。ZX5とZX4を同じNS950NEOで打ち比べてみたところ、ZX4の方が15ヤードぐらい飛びました。中空アイアンでストロングロフトなので、飛ぶのは間違いないです。私はヘッドスピードがない(ドライバーで37m/sぐらい)のでスピン量は少なめになってしまいました。ヘッドスピードが43m/sぐらいの人に売ってもらったところ、スピン量は5200rpmぐらい出て高さも出ていました。

 

ロフト設定はXXIO Xに近く、PWは43度とZX5より1度立っているだけです。バウンスは少なめなので、グリーン周りでスピンを掛けたい人はPWの下は48、52、56の設定がいいかもしれませんね。

 

 

ZX4 スペック表

 

ZX5 スペック表

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