キャロウェイ ROGUE STシリーズのヘッド重量

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キャロウェイの2022年モデルROGUE STシリーズにはロースピン系のMAX LS、ストレート系のMAX、ドローバイアス系のMAX-D、軽量モデルのMAX fastの4タイプがあります。MAX fastを除く3タイプのヘッドは弾道調整機能(通称カチャカチャ)付になります。そこで、弾道調整機能付きヘッドは簡単にヘッドを外せるので重量を測ってみました。

ROGUE STシリーズはEPICシリーズよりも重めに

ROGUE STシリーズのヘッド重量を測ってみると、EPICシリーズよりも重くなっていました。これまでは、ロースピン系モデルとドローバイアス系のモデルのヘッド重量は差がありましたが、今回はあまり重量差がないようです。

 

 

ROGUE STシリーズのスペックを見ると、MAX LSは45.5インチのD4、MAXとMAX-Dは45.5インチのD3でした。これまで、ロースピン系以外のヘッドは長さが45.75でしたが、ROGUE STシリーズではすべて45.5インチに統一されています。また、グリップも純正シャフトは45g、カスタムシャフトは50gで統一されています。

ROGUE STシリーズの仕様を見ると、テーラーメイドのステルスシリーズの仕様と似ていると感じました。テーラーメイドはSIMシリーズからロースピン系、ストレート系、ドローバイアス系の3タイプのヘッドに、シャフトはロースピン系とストレート系とドローバイアス系は同じにして2タイプに。

EPICシリーズまでは、ロースピン系、ストレート系、ドローバイアス系でそれぞれ違うシャフトを用意していましたが、ROGUE STシリーズでは2種類になりました。また、長さはすべて45.5インチに統一してきました。長さが短くなったこととバランスを出すことでヘッド重量が重くなっています。ヘッドが重くなっても振りやすければクラブスピードは落ちないですから、飛距離は落ちない。また、クラブが短くなったことでミート率が上がれば距離は伸びてきます。

 

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