PINGの次期ドライバーは「G450」。4機種目に13°のMiniMaxがいた

PING G450が適合リスト入り サムネイル Golf

PINGのミニドライバーは、いつ出るのか。

タイトリストのGT300 Miniをチェックしたときから、気になっていました。その答えらしきものが、適合リストに出ました。

2026年11月4日時点で、PINGの次期ドライバーとみられる「G450」の4機種が、11月2日付でUSGAとR&Aの適合ドライバーヘッドリストに掲載されたと、国内外のゴルフメディアが報じています。

4機種目は、主力の3機種とは別に登録された、13°の「G450 MiniMax」でした。

適合リストに「G450」の4機種が載った

登録されたのは、G450 MAX、G450 LST、G450 SFT、そしてG450 MiniMaxの4機種です。4機種とも、右用・左用が掲載されています。

ここで確認しておきたいのは、適合リストで分かることの範囲です。適合リストで確認できるのは、申請されたヘッドとロフトがルールに適合していることまでです。発売が決まったことや、発売時期が近いことは、リスト自体は示していません。

PINGからの公式発表も、まだ確認できていません。以下は、適合リストの掲載情報と、各メディアの報道で確認できた範囲の整理です。

登録された4機種とロフト

モデル 登録ロフト 位置づけ
G450 MAX 9°・10.5°・12° 安定性を重視する主力モデル
G450 LST 7.5°・9°・10.5° スピンを抑えるモデル
G450 SFT 9°・10.5° つかまりを重視するモデル
G450 MiniMax 13° ミニドライバーとみられる新モデル

ロフトは適合リストの掲載情報です。MAX・LST・SFTの3機種は、ロフトの構成も現行のG440と同じです。表の「位置づけ」は、従来のモデル構成と報道に基づきます。

気づいたのは、以前見ていたG440 Kに相当する「G450 K」や「G450 10K」が、今回の登録に含まれていないことです。G440 Kは、引き続きPING日本公式の製品一覧に掲載されています。Kの行方は、公式発表を待つしかありません。

MiniMaxはツアー試作品からどう変わったか

PINGはすでにツアーでミニドライバーの試作品を投入していて、2026年4月のマスターズではハリス・イングリッシュが使用したと報じられています。

今回のMiniMaxは、その試作品とはソールの形状が異なります。後方にウェイトポートがあり、フェース寄りには「FASTFLEX」の刻印があります。登録ロフトは13°。ヘッド体積やクラブ長は、まだ公表されていません。

以前チェックしたタイトリスト GT300 Miniと比べるなら、見たいのはヘッド体積とクラブ長だけではありません。ティーアップ時の打点のばらつきや、芝から打ったときの球の上がりやすさも見たいところです。

MiniMaxがドライバーと3Wの間でどんな役割を持てるかは、13°という数字だけでは判断しにくいです。

G440からの変化で気になる「FASTFLEX」

4機種すべてのソール前方に、「FASTFLEX」の刻印があります。公開写真では、その周辺に溝のような形状が見えます。

フェース付近のたわみに関わる新技術とも考えられますが、これは見た目からの推測です。構造や効果について、PINGの説明はまだ確認できていません。

ウェイト周りでは、MAXに「DRAW」「FADE」、SFTに「DRAW」「DRAW+」の刻印が見えます。LSTにも、ソール後方にウェイトポートが確認されています。

刻印から分かるのは「名前」までで、中身は公式発表待ちです。

日本での発売とツアー投入

日本での発売日、価格、純正シャフト、G440とのスリーブ互換性は、未確認です。

北米では「2027年2月4日店頭発売」とする販売店向け資料の情報が出ていますが、公式発表は確認できていません。これは未確認情報として置いておきます。

ツアーでは、11月5日開幕の米PGAツアー「ワールドワイドテクノロジー選手権」が投入候補として報じられています。ただし、11月4日時点では実戦使用を確認できていません。

まとめ。今の時点で言えること

分かったことと、分からないことを分けて置きます。

  • 分かったこと。G450の4機種(MAX、LST、SFT、MiniMax)が適合リストに載った。ロフト構成は3機種がG440と同じで、MiniMaxは13°の1種類
  • 分かったこと。4機種すべてに「FASTFLEX」の刻印がある
  • 分からないこと。FASTFLEXの構造と効果、MiniMaxのヘッド体積とクラブ長、日本での発売日と価格

僕がいちばん気になるのは、やはりMiniMaxです。ただし、判断材料はまだロフトの数字しかありません。公式発表でスペックが出たら、GT300 Miniと並べて、もう一度整理します。

参考

※2026年11月4日時点で、適合リストの掲載情報と報道を確認して個人的に整理した記事です。G450はPING未発表のモデルで、仕様・発売時期・価格は公式発表で変わる可能性があります。

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