キャロウェイの2020年モデル『MAVRIKアイアン』の3モデルについて思ったこと

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キャロウェイの2020年モデル『MAVRIK(マーベリック)』がいよいよ発売になりますね。MAVRIKアイアンにはMAVRIK、MAVRIK PRO、MAVRIK MAXの3タイプがあります。ヘッドを見ると、ヘッドが一番小さいMAVRIK PROは操作性がいいタイプ、MAVRIKはロフト設定から飛び系アイアン、MAVRIK MAXはソールが広いことからも優しいアイアンになります。

 

 

MAVRIKアイアンは使いやすい飛び系アイアン

 

MAVRIK3モデルのスペックを出してみました。これを見ると、7番アイアンのロフトはPROが30.5度、MAVRIKが27度、MAXが30度になっています。PROとMAXの差は0.5度しかないです。しかし、シャフトの設定はPROがモーダス105とNS950neo、MAXはDiamana 40 for Callaway(SRとR)とN.S.PRO Zelos 7です。MAXはPWまでがフェースカップでタングステンインナーウェイトなのでボールが上がりやすい設計になっていますね。ヘッドスピードが遅い人向けのキャリーを出しやすいアイアンです。

 

MAVRIKアイアンとEPIC FORGED STARアイアン

 

キャロウェイの飛び系アイアンと言えばEPIC FORGED STARアイアンですね。そこで、MAVRIKアイアンとEPIC FORGED STARアイアンのスペックを比較してみました。

 

#7アイアンのスペックを見ると、ロフトはMAVRIKが27度、EPIC FORGED STARが26度とEPIC FORGED STARの方が1度立っていました。長さはMAVRIKが37インチ、EPIC FORGED STARはカーボンが38インチでスチールが37.75インチでした。EPIC FORGED STARの方が長いので理論的には飛ぶアイアンです。でも、実際に試打で比較してみると標準の長さのMAVRIKの方が平均飛距離では飛んでました。一発の飛びであればEPIC FORGED STARですが、方向性などを考えるとMAVRIKの方が使いやすいです。

 

スウィングが安定している上級者で、長さにも対応できるならEPIC FORGED STARの方が飛びますが、スウィングが安定しないアベレージ層にはMAVRIKの方が使いやすいと思います。

 

キャロウェイゴルフ公式サイト

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