スリクソン Z585とZ785が飛び系ドライバーに変身?

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スリクソンのニューモデルZ85シリーズがリリースされましたね。発売が9月22日ですから、ブリヂストンゴルフやタイトリストよりも早い発表でしたね。

 

ニュースリリース | DUNLOP GOLFING WORLD
ダンロップゴルフィングワールドのニュースリリース一覧です。製品情報やキャンペーン、イベント、XXIO、SRIXON、ClevelandGolfなどのブランド情報、契約プロやツアー情報などをお届けします。
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ドライバーの設計をゼロから見直し、プロからアマチュアゴルファーまで大きな飛びと寛容性を得られるようになったNEW「スリクソン Zシリーズ」ドライバーの「Z585 ドライバー」と「Z785 ドライバー」を9月22日より発売します。メーカー希望小売価格は「Z585 ドライバー」が63,000円+税、「Z785 ドライバー」が68,000円+税です。

 

今度のZ585/Z785ドライバーで特徴は、フェースをXXIOでも採用しているカップフェースを採用、またクラウン部をカーボンクランにしています。いわゆる最近のヘッド構造にしたということですね。ついにスリクソンもここまでやるか!って感じです。

 

さすがに、ここまでやると飛びに関しては間違いなく前作を越えます。打感に関しては個人差があるのでなんともいえません。前作を超えるけど、発売中のM4、G400、ROGUEなどと比べてどうなんでしょう。早く試打してみたいですね。

 

前作、Z65シリーズのドライバーはプロからアマチュアまで使えると言っておきながら「プロが望む弾道が打てるドライバー」だったので一般のアマチュアには難しいドライバーでした。また、MIYAZAKIシャフトもハード仕様だったので難しかった。前評判は良かったけど、上手い人が打っての評判ですからね。市場に出回り、幅広い層のゴルファーが試打すると残念な結果が多かったです。ですから、あまり売れませんでした。価格が安くなった今も残念ながら売れません。

 

ダンロップはXXIOとスリクソンで開発チームが分かれています。XXIOチームはアマチュアの事を考えて、しかも先の先のモデルの事を視野にいれて開発されていると思います(メーカーの説明を聞いているとそう思うことがあるので)。現在、発売中のXXIO XもXXIO 9からの変更点はごくわずか。それでも、トップセールスを維持できているのはXXIOのもつブランドイメージがいいからです。しかも、XXIOは買い替えても使続けられるクラブですからね。

 

では、スリクソンのもつブランドイメージは果たしてどうなのか?市場の評価が悪いと試打もしてくれません。スリクソンのアイアンは凄くいいです。特にZ45シリーズは最高傑作だと思っています。ですから、Z65がZ45を超えているとは思っていません。今度のZ585/Z785アイアンは果たしてZ545/745を超えるアイアンになっているのかな?ドライバーはZ25シリーズが良かったですね。でも、その後は徐々に難しくなっていったような感じです。メーカーの人は発売前、発売直後は「いい!」を連発。事前の試打評価もいいと評判。でも、実際は・・・。これが現実なんですよね。

 

ダンロップは社運をかけてスリクソンのドライバーをここまで変えたのですから期待はしています。その期待に応えてくれるといいのですが。

 

今度のスリクソンZ85シリーズはつかまるクラブになった
スリクソンの新しいクラブZ85シリーズを試打してみました。今度のZ785とZ585ドライバーはつかまりがいいクラブです。前作のZ65シリーズはプロが使いやすいクラブを目指して設計されているだけあって左に行かないクラブでした。おかげで全然つか

 

スリクソン Z785のスリーブの互換性
9月21日発売のスリクソンZ85シリーズ。Z785はシャフトが取り外し可能なカチャカチャ、Z585はシャフトが取り外し不可の接着になりました。Z785はカチャカチャなので前作のZ765とスリーブの互換性があるが試してみましたが、特に問題はあ

 

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