今年もいろいろなドラマがあったマスターズ・トーナメントを振り返ってみました。
大会初日: 伝統の開幕と静かな立ち上がり
2025年4月10日(現地時間)、マスターズ・トーナメントがオーガスタで開幕しました。恒例の名誉始球式ではゲーリー・プレーヤー、ジャック・ニクラス、トム・ワトソンといったレジェンドがティーショットを放ち、会場は拍手に包まれて華やかな雰囲気でスタートしました。日本のゴルフファンは松山英樹(2021年大会優勝)に4年ぶりの栄冠を期待し、会場に駆けつけたギャラリーもテレビ越しのファンも朝からソワソワです。
初日の主役は意外にもジャスティン・ローズでした。ローズは8バーディ・1ボギーと爆発的なゴルフで7アンダー「65」をマークし、堂々の単独首位発進。20回目の挑戦となるベテランが見せたスタートダッシュに、観客からは「今年こそ初優勝なるか?」とどよめきが起きました。一方、注目のスコッティ・シェフラーはタイガー・ウッズ以来のマスターズ連覇(2大会連続優勝)が懸かる立場として注目され、ローズに次ぐ2位タイにつける4アンダー「68」の好スタート。世界ランキング1位の実力者らしく安定感あるプレーで、首位と3打差と上々の滑り出しです。
ローリー・マキロイは初日にやや出遅れました。マキロイは4バーディを奪うも後半17番で痛恨のダブルボギーを叩くなど波に乗れず、イーブンパー「72」と静かな立ち上がり。大会前には“キャリアグランドスラム”達成への期待から、練習ラウンドで伝説のジャック・ニクラスに助言を求める場面も報じられましたが、その成果は初日には現れなかったようです。「もっといいスタートを切りたかっただろうな…」とテレビ観戦していたファンも感じたことでしょう。松山英樹も1バーディ・2ボギーの1オーバー「73」でホールアウトし、上位勢からは出遅れました。とはいえ大会はまだ始まったばかり。ギャラリーは「明日から巻き返してくれるはず!」と信じ、2日目以降に期待をつないでいました。
2日目: マキロイのチャージと予選通過
大会2日目、まず飛び出したのは初日首位のローズでした。午前中にスタートしたローズは前半でスコアを伸ばせず苦戦。それでもトータル8アンダーで踏みとどまり、36ホール終了時点でも単独首位をキープします。しかし背後から強烈なチャージを見せたのがローリー・マキロイでした。マキロイは2日目に入ると一転してショットもパットも冴えわたり、怒涛の6アンダー「66」をマーク。初日の出遅れを一日で取り戻し、通算スコアを-6まで一気に伸ばしてリーダーボード上位に躍り出ました。「さすがマキロイ!」という解説者の声に、テレビで観ていたファンも興奮を抑えきれません。マキロイ自身もこの日のラウンド後、「良い流れに乗れ始めている」と手応えを感じていたに違いありません。
同組で回った松山英樹もこの日は魅せました。朝から安定したショットを次々とピンに絡め、3バーディ・ボギーなしの4アンダー「68」を記録。2日間トータルをイーブンパーまで戻し、予選カットラインを楽々クリアして週末に駒を進めます。松山が後半に連続バーディを奪うたびに、日本から駆け付けたギャラリーも大歓声。「松山が調子を上げてきた!週末が楽しみ」とSNSでも盛り上がり、前年まで低調だったメジャー大会での戦いぶりから復調を感じさせる内容にファンの期待も高まりました。
一方、世界1位のスコッティ・シェフラーはこの日スコアを伸ばせず。我慢のゴルフで1アンダー「71」にとどまり、通算5アンダーにスコアを積み上げるも首位ローズとは3打差のまま。それでも2日間を終えてローズが-8で首位、デシャンボーが-7で2位、マキロイが-6で3位タイ、シェフラーは-5でその次という混戦模様です。大会折り返し時点で上位は僅差にひしめき、週末に向けて「誰が抜け出すのか」という展開に。予選通過ラインは+3付近となり、タイガー・ウッズなど一部のビッグネームは姿を消したものの、松山やマキロイ、シェフラーら有力選手は順当に決勝ラウンドへ進出しました。ギャラリーからは安堵の拍手とともに、「ムービングデーで何かが起こりそうだ」という期待感が高まっていきました。
3日目: ムービングデーの明暗
迎えた大会3日目、“Moving Day”に真っ先に動いたのはローリー・マキロイでした。午後の最終組でティーオフしたマキロイは序盤から絶好調。1番から果敢にピンを狙いバーディを先行させると、そのまま勢いに乗ってこの日も6アンダー「66」を叩き出しました。2日間で12アンダーまでスコアを伸ばし、終わってみれば2位に大差をつけての独走態勢です。マキロイが18番でウィニングパットさながらのガッツポーズを見せると、ギャラリーからは大歓声が湧き起こりました。「明日はいよいよグリーンジャケットに手が届くか?」——誰もがそう確信するような圧巻のリーダーボードトップ。悲願達成へ向けて視界良好、その表情には余裕すら感じられました。
しかし、この日のムービングデーで明暗が分かれたのが松山英樹とスコッティ・シェフラーです。まず松山はまさかの大乱調に見舞われました。ティーショットはフェアウェイを捕らえられず、アイアンショットもグリーンをとらえきれない苦しい展開。なんと18ホールでバーディーが一つも取れないまま、7つスコアを落とす自己ワーストの「79」を叩いてしまったのです。第3ラウンドでのバーディーゼロは松山にとってマスターズ通算53ラウンド目で初めての出来事。本人も「悔しい…」と語ったように、まさに悪夢のような一日となりました。特に17番パー4では林に打ち込んでから脱出に手こずりダブルボギーと崩れるシーンもあり、終盤は表情も浮かないままホールアウト。通算スコアは+4まで後退し、順位も一気に48位タイまで転落してしまいます。日本のファンもこの日はさすがに落胆ムードでしたが、「最後に意地を見せてくれるはず」と信じて最終日を待つことになりました。
一方のスコッティ・シェフラーも動ききれずに苦しみました。シェフラーは2バーディ・2ボギーの「72」でスコアを伸ばせず、通算5アンダーのまま順位は4位前後に停滞。マキロイとの差は7ストロークまで広がり、「トーナメントから脱落してもおかしくない一日だった」と振り返るほど不本意なムービングデーとなりました。それでも世界No.1は諦めていません。過去のマスターズ最大逆転劇は8打差ですが、それより印象深いのは自らの記憶だと言います。「去年、僕は2つの大逆転を経験している。…とにかく自分にチャンスをたくさん与え、良いショットを積み重ねていけば、何かが起きるはずだ」と前向きに最終日への意気込みを語りました。実際、前年までのシェフラーは逆境からの逆転優勝を複数経験しており、その強心臓ぶりは折り紙付きです。7打差という厳しい状況にも「まだチャンスはある」と信じる姿に、ギャラリーからも拍手と声援が送られていました。
こうして3日間を終え、マキロイが通算-12で単独首位、2位デシャンボーに2打差をつけて最終日へという展開になりました。3位に8アンダーのコリー・コナーズ、4位に6アンダーでルドビグ・オーバーグとパトリック・リード、6位に5アンダーでスコッティ・シェフラー
ジャスティン・ローズ、シェーン・ローリー、ジェイソン・デイなどが入った。キャリアグランドスラムを狙うマキロイの優勝を望む声は大きく、「明日はマキロイの戴冠を見るだけ」と多くの人が考えたことでしょう。しかしゴルフに“絶対”はありません。伝統のマスターズ最終日、果たしてどんなドラマが待っているのか。ギャラリーもテレビの前のファンも固唾をのんで見守る中、運命の最終ラウンドが幕を開けました。
最終日: 王者の意地と劇的結末
迎えた最終日、まず魅せてくれたのは松山英樹でした。前日48位タイまで沈んだ松山でしたが、開き直って迎えた朝一番のティーショットから別人のようなショットを連発します。黄色のポロシャツに紺色のセーター姿で臨んだ松山は1番をパー発進すると、3番パー4で残り128ヤードの第2打をピン左3メートルにつけてバーディー先行。これが実に25ホールぶりのバーディーとなり、松山は思わず笑みを見せました。その後も6番でバーディーを奪うと、8番パー5では2オンこそ逃すも3打目を確実に寄せてバーディー、続く9番でも松の林越えのリカバリーから1.5メートルに寄せてバーディー!前半だけで4つスコアを伸ばし、トータルもイーブンパーまで回復してハーフターンします。
後半に入っても松山の快進撃は止まりません。難関アーメンコーナー(11~13番)もパーセーブで凌ぐと、14番で約2メートル、15番パー5でも約2.7メートルを沈め連続バーディー。さらに迎えた17番パー4ではピンまで4.2メートルのバーディーパットを冷静に沈め、この日7つ目のバーディーを奪取。スコアを通算2アンダーまで伸ばしました。松山英樹、最終日17番パー4で7つ目のバーディー!ギャラリーから大きなどよめきと歓声が上がります。しかし当の松山本人は笑顔を見せることなく淡々と次の18番ティーへ歩みました。本人曰く「最後まで集中していた」のでしょう。この時点で松山は一時的に17位タイまで順位を上げ、早朝から中継を見守っていた日本のファンも大興奮でした。
最後の18番ホール、フェアウェイキープして迎えた松山でしたが、ここだけは痛恨のボギー。セカンドをグリーン手前のバンカーに入れたミスからパーを逃し、この日の初ボギーでフィニッシュとなりました。それでも松山は7バーディ・1ボギーの「66」でホールアウトし、トータル2アンダーの21位タイで大会を終えました。最終18番をパーで耐えていれば自身のマスターズ自己ベスト「65」タイでしたが、一打及ばずそれでも見事なラウンドです。ホールアウト後、松山はインタビュースペースで晴れやかな笑顔を見せました。「6アンダーで回れたことはすごくよかった。来年の第1ラウンドに向けて気分のいい状態で回れるかなと思う」と前向きなコメントも残し、4年ぶり2度目の優勝は逃したものの、多くの収穫を得た大会となったようです。11年連続でマスターズ決勝ラウンドに進出し続けている安定感も光りました。松山の奮闘に日本のギャラリーからは大きな拍手が送られ、「朝から感動をもらった!」「最後によく盛り返した」とSNSでも称賛の声が上がりました。
最終ラウンドを終え、インタビューで笑顔を見せる松山英樹。最終日に自己ベストタイ目前の66をマークし、有終の美を飾った。
一方、最終組より一足先にコースに出たスコッティ・シェフラーも懸命に食い下がりました。大差を追ってスタートしたシェフラーでしたが、意地のプレーで前半からスコアを伸ばします。アウトで2つスコアを伸ばし、マキロイとの差を詰めにかかるも、後半は伸ばしあぐねて首位争いに絡むまでには至りませんでした。それでも終わってみればシェフラーは最終日3アンダー「69」で回り、トータル8アンダーの単独4位に食い込みました。連日の我慢が続いた中で最後まで諦めずスコアメイクしたあたりはさすがです。前年覇者ジョン・ラームに代わってグリーンジャケット奪還とはなりませんでしたが、世界No.1としての存在感を十分に示した大会だったと言えるでしょう。
そして、肝心のトップ争いです。最終組はローリー・マキロイとブライアン・デシャンボーのペアリング。7打差のリードを持つマキロイは、序盤こそ緊張した面持ちながらも安定したパーセーブを続けました。アウト9を終えてリードは依然5打前後と盤石に見え、「このまま逃げ切るか?」と誰もが思い始めます。しかし後半に入ると状況が一変しました。前を行くジャスティン・ローズが猛チャージをかけたのです。14番でバーディーを奪い、さらに名物15番パー5では果敢な2オンからイーグルこそ逃したもののバーディーを奪取。続く16番パー3でもティーショットをピンそばにつけ連続バーディー!怒涛の追い上げで一気に首位との差を縮め、場内リーダーボードに赤字が並ぶたびに「あのローズがまさか…!」とギャラリーもざわめき始めました。
一方のマキロイは、堅実にパーを重ねていましたが徐々に硬さが見えてきます。13番のパー5でダブルボギー、14番のパー4でボギー、15番パー5では2オンに成功するもイーグルパットを外してバーディーに終わり、チャンスを活かせず嫌な空気が流れました。続く16番でもバーディーを逃し、迎えた17番パー4でバーディーを奪い単独トップに。最後の18番ティーを前にしてギャラリーの誰もが固唾を飲む展開——。最終ホールに歩を進めるマキロイの足取りにも重圧の色が滲みます。それでもティーショットはフェアウェイセンターをとらえたが、セカンドショットはバンカーに。それでも、3打目のバンカーショットでなんとかもグリーンをとらえて優勝まではあと一息。しかし簡単には終わりませんでした。マキロイのウィニングパットとなるはずだったパーパットは、無情にもカップの右を抜けてしまったのです。思わず天を仰ぐマキロイ。静まり返る18番グリーン。直後に大きなどよめきが走ったのは、先にホールアウトして待っていたローズがこの瞬間プレーオフ進出を確定させたからでした。ローズは最終日6アンダー「66」の猛チャージでトータル11アンダーまで伸ばし、首位マキロイと並んで18番グリーン脇で待機しています。大会序盤には誰も予想しなかった劇的な決着はプレーオフへもつれ込むことになりました。
日没が迫る中、会場の興奮と緊張は最高潮です。プレーオフは18番ホールでのサドンデス方式。ティーイングエリアに戻ってきたマキロイとローズに、パトロン(観客)から大歓声が湧き起こりました。「ロリー!」「ジャスティン!」とそれぞれの名前を叫ぶ声が飛び交い、テレビの前のファンも手に汗握ります。迎えたプレーオフ1ホール目、先にティーショットを放ったローズはフェアウェイ右サイドへ。対するマキロイもプレッシャーの中で渾身のドライバーショットを放ち、フェアウェイど真ん中を捉えました。残る勝負所はセカンドショット。先攻のローズはやや距離を残してグリーンオン。続くマキロイの第2打はピン奥わずか1メートル弱という完璧なショットで観衆を沸かせます。この場面に「信じられないスーパーショットだ!」と実況も絶叫。大歓声の中、歩み寄るマキロイの表情には先ほどまでの硬さは消え、自信に満ちあふれていました。
勝負はパッティングに委ねられました。先にローズが中距離のバーディパットにトライしますが、ラインに乗せきれずわずかにカップを外れてパー。残すはマキロイのウィニングパットです。距離はわずか1.2メートル。しかしこの短いパットに11年分の想いが凝縮されていました。静寂に包まれる18番グリーン。マキロイがゆっくりとストロークし、ボールは真っ直ぐカップへ──「カシャン!」とボールが底に沈むや否や、マキロイは拳を突き上げ大きなガッツポーズ!その場に膝をついて雄たけびを上げました。周囲を取り囲むパトロンからは割れんばかりの拍手と歓声が巻き起こり、マキロイは感極まった様子で何度も何度も天を仰いでは喜びを噛み締めています。こうしてローリー・マキロイが念願のマスターズ初制覇を成し遂げました。しかもプレーオフという劇的勝利で、史上6人目となるキャリアグランドスラム(生涯メジャー全制覇)という偉業も達成です。
プレーオフを制し、生涯グランドスラムを達成したローリー・マキロイが18番グリーンで喜びを爆発させる瞬間。大歓声に包まれる中、膝をついて雄たけびを上げた。左後方には惜敗したジャスティン・ローズの姿も見える。
勝負が決した瞬間、敗れたジャスティン・ローズは悔しさを滲ませつつもマキロイに歩み寄り、健闘を称えて固いハグを交わしました。44歳のローズにとっては史上最年長でのマスターズ初優勝がかかっただけに、目前で逃した悔しさは計り知れません。それでも清々しいスポーツマンシップを見せる姿に、ギャラリーからも大きな拍手が送られました。一方のマキロイは家族やキャディと抱き合い、涙を浮かべています。11年前(2014年)に全英オープンでメジャー3勝目を挙げてから幾度も挑みながら跳ね返されてきたマスターズ。それだけに、この瞬間に全ての思いが溢れ出したのでしょう。大会会場にはグリーンジャケットを手にしたマキロイの雄叫びと、それに呼応するような大歓声が響き渡りました。テレビ中継を担当した往年の名手・中嶋常幸氏も「ロリー、おめでとう…!」と思わず涙声になり、視聴者から「朝からもらい泣きしました」とSNSでコメントが寄せられるほど、日本中・世界中が感動に包まれるフィナーレとなりました。
こうして幕を閉じた2025年マスターズ。ローリー・マキロイが悲願のグリーンジャケットに袖を通し、タイガー・ウッズ以来25年ぶりとなるキャリアグランドスラム達成という歴史的快挙の大会となりました。プレーオフ惜敗のジャスティン・ローズはあと一歩での戴冠を逃したものの、大会を通じてベストスコア「65」をマークするなど随所に存在感を見せています。またスコッティ・シェフラーは終始優勝争いに加わることは叶わなかったものの4位と健闘し、松山英樹も最終日に意地のビッグスコアで21位タイまで順位を上げてフィニッシュしました。下馬評を覆すドラマチックな展開に、「マスターズは何が起こるか分からない」と改めて感じさせられる大会でした。来年以降、この興奮を再び味わうために多くのファンがオーガスタに足を運ぶことでしょう。ギャラリーやテレビ観戦者にとって、2025年マスターズはまさに伝説に残る大会となりました。
最終成績(主要選手)
順位 | 選手名 | スコア | 1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ロリー マキロイ | -11 | 72 | 66 | 66 | 73 | 277 |
2 | ジャスティン ローズ | -11 | 65 | 71 | 75 | 66 | 277 |
3 | パトリック リード | -9 | 71 | 70 | 69 | 69 | 279 |
4 | スコッティー シェフラー | -8 | 68 | 71 | 72 | 69 | 280 |
5T | イム ソンジェ | -7 | 71 | 70 | 71 | 69 | 281 |
5T | ブライソン デシャンボー | -7 | 69 | 68 | 69 | 75 | 281 |
7 | ルードヴィッヒ アベルグ | -6 | 68 | 73 | 69 | 72 | 282 |
8T | ザンダー シャウフェレ | -5 | 73 | 69 | 70 | 71 | 283 |
8T | ザック ジョンソン | -5 | 72 | 74 | 66 | 71 | 283 |
8T | ジェイソン デイ | -5 | 70 | 70 | 71 | 72 | 283 |
8T | コリー コナーズ | -5 | 68 | 70 | 70 | 75 | 283 |
12T | ハリス イングリッシュ | -4 | 70 | 73 | 73 | 68 | 284 |
12T | マックス ホーマ | -4 | 74 | 70 | 69 | 71 | 284 |
14T | バッバ ワトソン | -3 | 71 | 72 | 74 | 68 | 285 |
14T | ジョン ラーム | -3 | 75 | 71 | 70 | 69 | 285 |
14T | ジョーダン スピース | -3 | 73 | 73 | 69 | 70 | 285 |
14T | ティレル ハットン | -3 | 69 | 70 | 75 | 71 | 285 |
14T | マシュー マッカーティ | -3 | 71 | 68 | 75 | 71 | 285 |
14T | トム ホウグ | -3 | 72 | 72 | 70 | 71 | 285 |
14T | コリン モリカワ | -3 | 72 | 69 | 72 | 72 | 285 |
21T | 松山 英樹 | -2 | 73 | 68 | 79 | 66 | 286 |
コメント