2月7日にテーラーメイドの2020年モデル『SIM』『SIM MAX』が発売になります。この『SIM』シリーズのドライバーのスリーブ付きシャフトは、過去のモデルと互換性があります。
SIMとSIM MAXは過去モデルとシャフトスリーブの互換性はあります
SIMのヘッドに、M5についているシャフトをつけてみましたが問題なく装着できました。また、試打しても問題はありません。スリーブを見比べましたが、見た目は同じでした。メーカーのホームページでは、どこにもシャフトスリーブの互換性については表記がありませんでした。ですので、過去のモデルのシャフトを装着して問題があってもメーカー保証は受けられないでの自己責任で使うしかいないです。
上がSIM用シャフト、下がM5用シャフト
M6の純正シャフト「FUBUKI TM5」とSIM MAXの純正シャフト「TENSEI BLUE TM50」では「TENSEI BLUE TM50」の方が私感的には硬い感じがしました。TENSEIブランドですが、キックポイントは中調子でトルクは4.4です。三菱ケミカルのUSAサイトを見るとTENSEI CK BLUEには50があり、S-FLEXは重量が56gでトルクが5.5、中調子でした。オリジナルのTENSEI CK BLUE 50よりもテーラーメイドの「TENSEI BLUE TM50」の方がスペック的にはしっかりしているようですね。オリジナルのTENSEI CK BLUEは日本未発売(並行輸入はあり)なので試すことが出来ないのであくまでもスペック上の事です。
SIMの純正シャフト「TENSEI SILVER TM50」ですが、こちらは「TENSEI BLUE TM50」よりもしっかりしています。シャフトスペックはS-FLEXで重量56g、トルク4.0、中調子です。三菱ケミカルのUSAサイトを見てもTENSEI のSILVERは存在しませんでした。こちらは完全にテーラーメイド用に開発されたもののようです。スペック的にはカスタムの50g台と遜色ない性能があると思います。
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