FRBは次のFOMCでの利下げは0.25%か、それとも0.5%か?

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FEDWATCHを見ると、9月のFOMCで0.25%の利下げ確率が78%とほぼ確定しています。そして、11月も0.25%の利下げになりそうですね。

先日は失業率が4.3と上昇したのを受けて債券市場も大きく動きました。2年債と10年債の逆イールドも解消に向けて動いていますね。

アメリカの主要な経済指標はまだまだ強いですが、それ以外のところでは火の手が上がっているようです。危ないのは銀行と不動産市場なので、表面化した時は一気に動きそうです。

 

 

[2日 ロイター] – 米労働省が発表した7月の雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が9月の次回会合で0.50%ポイントの利下げを決定するとの観測が短期金融市場で高まった。FRBはその後も利下げを継続し、年末時点の政策金利は現行水準より1%ポイント以上低くなるとの予想も出ている。(ロイター)

jp.reuters.com

 

雇用統計を受け、JPモルガン・チェースやシティグループなどウォール街の一部大手行は、FOMCが9月の会合で0.5ポイントの利下げに踏み切るとし、従来の予想を変更した。また金利先物市場では9月の50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)利下げ、さらに12月の50bpの追加利下げを十分織り込んでいる。(ブルームバーグ)

bloomberg.co.jp

 

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