2月19日発売のEPICシリーズですが、現行のMAVRIKと並行販売になります。特徴的なのはMAVRIKまでの2本の柱(ジェイルブレイク)からフレームに変わったことです。これにより、さらに初速が出るヘッドになっているようです。
2021年のEPICシリーズはロースピン系のEPIC MAX LS、飛距離性能が高いEPIC SPEED、ドローバイアス設計のEPIC MAXの3モデル。キャロウェイのカタログに出ているポジショニングマップを見ると、MAVRIKシリーズとそれぞれが同じような位置付けになっています。形状もEPIC SPEEDはMAVRIKと同じサイクロン・ヘッドシェイプになっています。また、今回のEPICシリーズは3モデル全てがカチャカチャ仕様になっていますね。
EPICシリーズのシャフトスリーブは、MAVRIKのシャフトスリーブと互換性があります。
2021年EPICシリーズのシャフトスリーブを見ると、MAVRIKシリーズやEPIC FLASHシリーズと同じでした。実際に装着してみましたが、特に問題はありませんでした。
キャロウェイのホームページにはスリーブの互換性に関する記述はありませんでした。過去のモデルのシャフトを使う場合は自己責任で行ってください。
過去のGREAT BIG BERTHAシリーズの時にはスリーブの互換性について資料がありました。これを見ると、現在のスリーブは『新タイプアジャスタブルホーゼルシャフト製品』と同じです。2段の調整リングも同じです。
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