2回目の為替介入で下がったところで買ってみる

資産運用
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先週の金曜日の23時30頃に為替介入がありましたね。152円にタッチしそうなところで一気に下がり5円ほど円高になりました。その後は反動で買われて147.65円まで戻してきました。

前回の介入は9月22日なのでちょうど一か月前です。その時も5円ほど円高になり、翌日までは警戒してなのか変動しなかったですが、介入がないのを見届けるとジワジワ上昇。20日で介入ポイントまで戻してきました。

そして、介入ポイントから約6円円安になったところで2度目の介入でした。一か月で6円上昇は『過度の動き』に該当するのでしょうね。介入したからと言って円高になるかと言えば日米の金利差が広がっている内は円安になります。だけど、円安スピードを遅らせるには一定の成果はあると思っています。

アメリカは『金利をあげるので円安になるよ。だから、介入しても無駄だけどやるならどうぞ』って感じですかね。0金利政策を維持しているのは世界で日本だけ。日本だけはアメリカとの金利差があるわけで、アメリカにとってはいいことだと思います。

アメリカはインフレをお抑えるために金利をあげていますが、来年の2月か3月頃には金利も5%ぐらいで横ばいになり、その後は下げてきます。金利が下がるとなれば円安から円高になります。

そう考えると円安が続くのは来年の2月までか。そして、ドル円のピークは160円に届くかどうかだと思っています。今回の為替介入ポイントが152円、一か月で5円円安の157円にすると介入があるので2ヶ月かけて157円にして来年の1月頃にジワジワ160円付近に行くかもと妄想しています

11月のFOMCでは0.75%の利上げ、12月は0.5%利上げと観測されています。FedWatchによると来年の2月も0.5%の利上げでFF金利は5%に。そして、3月から11月まで5%を維持し、12月に利下げになっています。金利が上がらなければ円安は止まり、円高になります。市場は先取りして動きますので、利上げ観測が止まったところで円高に反転すると思っています。

まあ、景気指数の悪化しなければ利上げを続け、景気指数の悪化ペースが早まれば利下げ時期も早まるので、その都度修正しながらトレードしたいと思っています。

1回目の為替介入のあとにもトレードしたのですが、今ほどの知識がなかったので少し利益を確保したところで撤退しましたが、今回はもう少し知識を入れてきたのでちょっと長めにトレードするつもりです。ポジションを取りすぎると眠れない日々が続くので、寝ている内に1円ぐらい下がっても大丈夫なぐらいのポジションでトレードします。

年末にはちょっと高めの美味しいお酒といいお肉を食べられるぐらい稼げるといいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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