iPhone8からiPhone15へ乗り換え失敗で気が付いた、やってはいけないこと

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先日、3台目のiPhone15への乗り換え(iPhone8から)をしたときに失敗しました。失敗というのはiPhone8のアップルIDが分からないまま、指紋認証を解除してしまいました。

指紋認証をなぜ解除してしまったかというと、乗り換え前のiPhone8は妻が使用しているので私が作業をするときにパスコードを入力したり指紋認証をするのが面倒だったのですべて解除してしまいました。また、アップルIDが忘れてしまったということも。

乗り換え時にデータ移行する場合、クイックスタートを使いますが、この時に指紋認証または顔認証を設定したままであれば、認証することで本人確認ができるのでアップルIDを入力する必要がなく移行が進みます。

しかし、指紋認証または顔認証を解除してしまうと本人確認が出来ないのでアップルIDを入力する必要があります。

アップルIDはメールアドレスとパスワードを入力しますが、パスワードが分からない場合は再発行が出来ます。しかし、パスワードを何回か入力してもダメな場合はロックがかかります。ロックがかかるとパスワードの再発行に時間が掛かります。

調べたところ最長72時間とありましたが、72時間以上経っても再発行手続きにメールが届きませんでした。メールが届かないので再度パスワード入力にチャレンジしたわけですが、これが余計なことでさらに時間が掛かり、私の場合は1週間ほどかかりました。

セキュリティの関係でパスワードは何度か間違えるとロックがかかるので、2回間違えたらパスワードの再発行をする方がいいです。

また、指紋認証または顔認証を普段使用しているとアップルIDを忘れてしまうので、アップルIDは忘れないようにした方がいいです。

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