【新製品】ヤマハ 2024インプレスドライブスター(INPRES DRIVESTAR)が9月20日に発売

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ヤマハゴルフの2024年モデル『インプレスドライブスター(INPRES DRIVESTAR)』が9月20日に発売になります。ヤマハにはリミックス(RMX)シリーズとインプレス(INPRES)シリーズの2つのモデルがあり、それぞれが2年毎に発売されます。偶数年の今年はインプレスシリーズの『インプレスドライブスター(INPRES DRIVESTAR)』です。

今回のインプレスドライブスター(INPRES DRIVESTAR)は前モデルのインプレスドライブスター(INPRES DRIVESTAR)と4年前のインプレスUD+2(INPRES UD+2)を合わせて登場しました。

ドライバーとアイアンは2モデル、フェアウェイウッドとユーティリティは1モデルです。ドライバーとアイアンにはそれぞれタイプSとタイプDがあり、タイプSがドライブスター系、タイプDがUD+系になります。

どちらも長距離砲(飛距離重視)の設計になっていますが、タイプDのほうがより捕まりがいいクラブになっています。

UD+2はソール幅が広くて形状で敬遠していた人もドライブスターでは見た目がスッキリしたので手に取る人が増えました。ただ、優しさという点ではUD+2のほうがソールが広いので優しさが出ていました。そこで、今回は2タイプ出してきたようです。

長さに関してですが、これまでヤマハは独自の測定方法を使用してきましたが、2024年モデルから60度法に変更しています。2021年10月にR&Aより「60度法で46インチを超えるクラブの使用を禁止する」といったルールが設定されたので、ヤマハ独自の計測で45.5インチは60度法で測ると46インチになり、2021年のUD+2は45.75インチでルール違反になってしまいました。

インプレスドライブスター(INPRES DRIVESTAR)の特徴ですが、ドライバーにカーボンフェースを使ってきました。三菱ケミカルとの共同開発された8軸積層カーボンフェースです。クラウン部もカーボンになり、タイプDでは慣性モーメントが約10Kになりました。ピンのG430 10K、テーラーメイドのQi10 MAXに続く10Kドライバーです。

タイプDのドライバーの使用を見るとシャフトの硬さがSの場合、長さが45.75インチ、バランスがD4、総重量が289g、グリップは35gとなっています。慣性モーメントを上げるためにはヘッド重量も重さが必要になって来るのでバランスは重めになりますね。

ライ角は60度あり、重心角も34度あるのでかなりつかまりの良いドライバーです。さすがUD+2の後継だけのことはありますね。RMX Dもかなりつかまりがいいので、スライサーにとってヤマハのドライバーは試す価値があると思います。

タイプSのドライバーは慣性モーメントが9Kなのでやはり大慣性モーメントモデルです。ライ角は59度で重心角は20度なので、持ち玉がストレート系の人にとってはミスが出にくいクラブになると思います。

出典元:ヤマハゴルフ

 

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