いつの時代もコピー品(偽物)はありますが、最近知ったのはフジクラのSpeeder NX BlackやグラファイトデザインのTOUR AD CQなどです。下の画像はTOUR AD CQですが、上が本物、下が偽物です。偽物はメルカリに出品されていました。
本物と偽物を並べて見比べると違いがわかりますが、単独の画像だとなかなか偽物だと気づかないと思います。試しに、知り合いに見てもらったところ何度も見比べてようやくわかったぐらいですからね。
ネットで購入するときは画像などをよく見たほうがいいです。シャフトだけではなく、クラブのコピー品も出回っています。コピー品を作るにもお金はかかるので、出来るだけ売れる商品が出回ると思っています。コピー品のクラブは正規品よりも重量が重いです。ヘッドもシャフトも重いことが多いです。
これまで、私が実際に見たコピー品はゼクシオのドライバー、ピンのドライバー、スコッティキャメロン、ボーケイウェッジなどです。数年前はいかにも偽物といった作りでしたが、最近は技術の進化で見た目が似ています。ただ、コピー品の場合、ロゴはデータをコピーするので若干ボケていたり、色合いが違ったりするのでよく見るとわかります。形状に関しては3D CADなどでスキャンニングしてモックから整形してくると思うので、設計者でないと見分けがつかないかもしれません。
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