グリップ交換 なぜする、いつする、どうやる、どこでやる

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ゴルフクラブのグリップはゴムで出来ています。ゴムで出来ているので、年数が経てば固くなるので滑りやすくなります。また、グリップ圧が強い人は削れてしまいます。当たり前のことなのですが、ゴムで出来ているので使い続けることはできません。それなのに、交換が必要なの?と聞いてくる人がいます。

また、グリップはすべて同じではなく、重量、口径、バックラインの有無などいろいろな種類があり、メーカーによって握り心地も違います。当たり前ですが、TシャツのMサイズと言っても素材や着心地、サイズ感は違いますよね。グリップもそれと同じです。

グリップ交換をする前に、まずは自分の使っているクラブのグリップのことを知ることです。メーカーのHPやグーグルで検索すると出てきます。新品で購入したクラブのグリップはメーカーオリジナルが多いです。この場合、お店では同じグリップは販売していないので注文しないと手に入りません。また、古いモデルだとグリップのメーカー在庫がない場合が多いです。当たり前ですが、グリップはゴムで出来ているので古いモデルのグリップはグリップの劣化が始まるのでメーカーも廃棄してしまいます。輪ゴムは古くなると固くなり切れやすくなるように、グリップも何もしなくても劣化が始まり固くなり表面が粉っぽくなります。

グリップの交換時期

購入して何年目でするかと言えば最低でも5年たったら交換したほうがいいと思います。手汗が多い人は手油も多いので、使用頻度の少ない番手と使用頻度の高い番手のグリップの状態が違って見えたら全部交換です。もったいないからと言って使用頻度の多い番手だけ交換する人がいますが、グリップの感覚が違ってしまうのでアイアンであれば全部交換したほうがいいですね。

女性はグリップ圧が強くないので摩耗することはなく、手汗もかかないので見た目は傷んで見えないですが、5年以内に交換したほうがいいです。特に使用しているグリップと同じメーカー純正グリップがいい場合は、メーカーにグリップ在庫があるうちに交換をお勧めします。市販品のグリップもありますが女性用は男性用に比べると種類がすごく少ないですからね。

女性に人気のゼクシオのグリップ交換は要注意です。ゼクシオはオリジナル色がつよく、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンのすべてでグリップの重量が違います。ということは、お店で市販品のグリップ交換した場合、一種類のグリップで統一するとバランスとクラブ重量がクラブを新品で購入した時と違ってきます。

バランスやクラブ重量が違ったとしても、使用して特に問題がなければいいですが、何かうまくいかなくなった時などは交換したグリップについて調べたほうがいいと思います。デザインが良かったり、色が好みだったりで交換したのはいいけど、交換してからスライスが出たりフックが出たりということが実際にありました。

グリップの交換について

グリップ交換ですが、ひとつはゴルフクラブを販売している専門店で交換(有料)を依頼するか、自分で交換するかですね。お店で交換する場合ですが、お店で販売しているグリップを購入して交換する場合と、ネットなので購入して持ち込みで交換をお願いする場合があります。

お店でグリップを購入して交換する場合は、グリップ代+交換工賃が必要です。グリップ交換の時間ですが、1~2本なら即日やってくれるところもあれば預かりになる場合もあります。本数が多い場合は時間が掛かるので預かる場合が多いと思います。というのも、作業する案件が多い場合は受け付け順に作業をするので、時間が掛かりますよね。病院に行くと受け付け順に診察するように、グリップ交換も受け付け順に作業するので、時間には余裕を持ったほうがいいです。

グリップ交換ですが、グリップを入れるだけならすぐできますが、古いグリップを外して下巻きテープを外しクリーニングするのに時間が掛かります。特に古いグリップになるとゴムの劣化が激しいので、グリップを外すのにも下巻きテープを外すにも時間が掛かります。ですから、プレーに支障のない時期を選び、時間に余裕をもって交換するのがいいです。すぐにやってもらえないと不機嫌になる人がいますが、そういう人は自分でグリップの交換をしてみるのがいいです。

グリップの価格は1000円前後から5000円を超えるものもあります。デザインで選ぶのいいし、サンプルがあれば握り心地で選ぶのいいです。ただ、交換する前のグリップのことは調べておいたほうがいいです。

新型コロナウイルスの影響で原油高のニュースが流れいますが、ゴムの原料にも影響があるかもしれません。となると、今後はグリップの価格が上がる可能性はあります。また、グリップ最大手のゴルフプライドですが、すべてが輸入品になります。ということは、新型コロナウイルスの影響で貨物船のコンテナが滞留しているように、入荷が遅れて欠品がしているものが多いです。「いつ入荷するのか?」と聞かれることが多いですが、コンテナの状況は分からないですしグリップの卸業者も納期については分からないというのが現状です。

最近はグリップ不足でゴルフプライドの模倣品も出回っているようですね。専門店のECなら大丈夫と思いますが、オークションサイトは偽物が出ていてもわからないで注意したほうがいいですよ。

自分でグリップ交換にチャレンジ

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ゴルフグッズのライト商会から出ているグリップ交換キットなどがいいと思います。やり方はyoutubeを見るとわかります。コツは、グリップ交換液をケチらないでタップリつけることです。グリップ交換液は揮発性が高いので、少しだとすぐに乾いてグリップが途中で止まってしまいます。また、ゆっくり入れるとやはり乾いてうまくいかないですね。

自分で、交換する場合はタップリ、素早くです。それと、必ず屋外でやることです。室内では絶対やらないでください。グリップ交換液の成分は、石油系なので換気をしたぐらいでは臭いが消えないです。

 

グリップメーカー

以下に、大手のグリップメーカーのサイトリンクを出しました。

 

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