妻が猫友から勧められて、ユニ・チャームのシステムトイレ『デオトイレ(ハーフタイプ)』をamazonでポチった。届いてから3週間たつので、その使用感を書いてみます。
システムトイレとは
システムトイレとは、猫がオシッコをすると簀子の上の砂を通過して下の受け皿に落ちる2層式タイプのトイレのことです。受け皿には吸収水性・消臭力の高いシートを敷いておきます。
シートはシステムトイレ専用を使い、ユニ・チャームのデオトイレ専用のシートでは約1週間分程度の尿を吸収することができるようになっています。また、砂(消臭抗菌サンド2L)は約1ヶ月持つそうです。従来のオシッコが固まるタイプの砂と比べると、掃除の頻度が少なくてもトイレをキレイに保つことのできる便利なトイレの事をシステムトイレと言うようです。
猫のタイプによってオシッコの量が違う
我が家にはキジトラのオス(約6.5キロ)と茶白のメス(4キロ)とみけのメス(4キロ)の3頭がいます。キジトラのレオ君はオシッコの量がとても多く、システムトイレのシートの半分が浸み浸みになるぐらい大量のオシッコをします(^^ゞ。また、オシッコの量に比例してウンチもデッカイです(^^ゞ。女の子のコピとミリは1回の量は少ないのですが、何回もします。
システムトイレを設置して3週間がたちますが、使用率が高いのはレオ君でほぼ1日2~3回。レオ君のオシッコは臭いが強烈なので、臭わないか心配でしたが気になることはありませんでした。
オシッコが飛び散るので掃除は必要
固まるタイプの砂に比べて、システムトイレの砂(抗菌サンド)は粒が大きいので、猫たちの肉球に挟まり難く砂が飛び散らないです。でも、レオ君はオシッコの勢いが凄いのとする場所が際なので、オシッコがシステムトイレの壁面に飛び散ります。ですから、最低でも週に一度は簀子の部分を水洗いしています。掃除をするときに簀子を見ると、オシッコがあちらこちらについているのが分かります。
オシッコはシステムトイレ、ウンチは蓋つきのトイレ
システムトイレを置いて3週間が経ちますが、システムトイレでおしっこをするのはレオ君だけになり、ウンチは蓋つきのトイレでしています。女の子はオシッコもウンチも今まで使っている蓋つきのトイレですませています。ミリはウンチをした後に、ウンチが隠れるまでしっかり砂をかけています(^^ゞ。我が家に来た時からの習性なのか、預かりさんが教えてくれたのか、それとも生まれた時からのそうだったのか。
トイレは、猫の頭数+1がいいと言われています。我が家にはユニ・チャームのデオトイレ、アイリスオーヤマの蓋つきのトイレ2つとハーフタイプのトイレの計4つ置いています。それぞれが、好きな場所でしてるようです。レオ君は、以前はハーフタイプでウンチをしていましたが、最近では蓋つきのトイレでするようになりました。最初から女の子たちは蓋つきのトイレでウンチをしていました。もしかしたら、レオ君は女の子たちの影響を受けたのかもしれないです。
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