白川道『捲り眩られ降り降られ』を読んだ

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日本自転車振興会発行の月刊誌に「競輪のすすめ」というタイトルで、毎月ゲストを呼び「競輪はこんなに楽しいものなんだよ」ということを書かれたものを単行本にした本。「競輪のすすめ」というぐらいだからゲストは殆どの人が競輪をやったことがない。そこで、白川御大(この本を読んでからは白川御大と呼ぶことにした)のすばらしい講釈があり競輪を楽しんでもらうというもの。僕は車券は一度も買ったことがないが、色川武大さんや伊集院さんのエッセイを読んでいたのである程度知識はあるし、白川御大ご贔屓の吉岡稔選手の走りはテレビで観たことがあるのでそれは楽しい内容の本だ。何というか金に執着しないしない人の生き方と言うのは魅力的で憧れてしまうね。自分ではとてもじゃないが出来ない事だから憧れるんだろうな。しかし、白川御大は執筆に専念するため競輪とはさよならするらしい。破天荒な生き方をしてきた人がこれからどんな小説を書くのか楽しみだね。

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