『私の庭 北海無頼篇』 花村 萬月

 『私の庭』3部作の最終編。舞台は前作からの続きで明治維新時代の北海道。北海道の山中にアイヌの妻と息子と老いたオオカミと暮らす主人公・権介の物語。
 769ページもあるが、一気に読んでしまった。質量はあるがそれに耐えうる内容だ。今回は権介と茂吉だけではなく権助の息子がいい味を出している。実にふところが深い権介に魅了される人々。僕も魅了された。


  

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