BOOK一覧

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『夜想』 貫井徳郎

 最後まで読むのが苦痛なぐらい救われない話だった。

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『微熱の街』 鳴海章

 粋星会の寺田政道(通称・寺政)は40歳半ばを越えても使いっ走りの延長のようなことをやっている。出だしは死体の処理から始まるのでどんな話か見...

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『愛情』 花村萬月

 いろいろな事情や職業を持った8人の女性と小説家・情さんとの愛の営みを書いた8編の短編集。主人公はあくまでも女性であり、女性からの1人称で書...

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『家日和』 奥田 英朗

 奥田英朗さんらしい家族のわずかな隙間にスポットをあてた6編の短編小説。この本を読んで思い出したのが、奥田英朗さんは奥さんの前でおならを思い...

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『流転の海』シリーズ 宮本輝

 ようやく最新刊の第五部の『花の回廊』が読み終わった。松坂熊吾一家は大阪(第一部)から伊予へ(第二部)、伊予から大阪へ(第三部)、大阪から富...

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『流転の海』 宮本輝

 『流転の海』は宮本輝の自伝的小説で父をモデルに書かれた大河小説である。この作品はシリーズ化して現在は第5部の『花の回廊』まで出版されている...

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『卒業 一九七七』 鳴海 章

 甘くて苦い青春グラフティーを鳴海章が書くとこうなる。主人公は現在39歳になった雑誌編集者。同窓会の誘いを受けて地元北海道に帰る。その時に青...

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『リミックス』 藤田 宜永

 41歳のさえないDJと21歳のキレてるラッパー・冬実の恋を描いた作品。ラッパー志望の冬実はキレやすい。純粋なのかもしれないが、心にキズを負...

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『シネマ・シネマ・シネマ』 梁 石日

 読んでみると梁石日氏の自叙伝的な小説な気がする。主人公は在日の小説家・ソン。彼の作品を映画化したいといやはり在日の人たちが次から次へと出て...

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『慟哭』 貫井 徳郎

 貫井徳郎ってどういう書き手?と言うぐらいこの人のことは全然知らない。読んでまず思ったのは一生懸命に書かれていること。そして、丁寧に事件を追...

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『旅のいろ』 北方 謙三

 主人公の弁護士・風間は友人の冬美に頼まれて離婚問題の相談にのることになった。依頼主の女性聖子はどこにでもいる普通の女性なのに、気になる。聖...

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『パンドラ・アイランド』 大沢在昌

 小笠原諸島の本島から船で1時間30分かかる離島に保安官として赴任した高洲。島は戦時中はアメリカ軍が駐留していて、その時の遺産を巡って様々な...

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『ジェネラル・ルージュの凱旋』 海堂尊

 東城大学病院を舞台に繰り広げられた医療ミステリー『チーム・バチスタの栄光』『ナイチンゲールの沈黙』『螺鈿迷宮』に続く第4弾。  この作品は...

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『火天の城』 山本兼一

 織田信長の家臣で築城の総頭領として使えた岡部又右衛門似息と息子の似俊を描いた作品。  山本兼一氏は時代の主役ではなく脇役にスポットライトを...

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『血涙―新楊家将』 北方謙三

 この本は中国の宋の時代に生きた武門の楊家を題材にした『楊家将』の続編。楊家将では楊家の家長・楊業の壮絶なる生き方を書いたが、今回の『血涙』...

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『杖下に死す』 北方謙三

 主人公の光武利之と大塩平八郎の息子格之助の友情を描いた本だが、続編というべきか主人公・光武利之の20年後を書いた『独り群せず』を読んで面白...

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『雷神の筒』 山本 兼一

 織田信長に鉄砲の威力を伝え、戦に鉄砲のあり方を進めた橋本一巴の生涯を描いた作品。橋本一巴の鉄砲に掛ける思い、こだわりという部分では面白い。...

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『独り群せず』 北方謙三

 主人公は大塩平八郎の乱を描いた『杖下に死す』に出てくる光武利之。彼は幕府お庭番の村垣淡路守定行を父にもつ剣豪。妾の子として表舞台にはでない...

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『砂の狩人 (上・下)』 大沢在昌

 『北の狩人』『砂の狩人』きているので狩人シリーズと呼んでもいいだろう。主人公はそれぞれ違うが、サブキャラクターの新宿署マル暴刑事・佐江が共...

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『北の狩人(上・下)』 大沢在昌

 新宿を舞台にした警察とヤクザと台湾マフィアとの話だが、新宿鮫とは違ったテイストのエンターテインメントで面白い。主人公は若くて気持ちが真っ直...

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