トラックマンデータをChatGPTで解析してみた(ドライバー編)

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ChatGPTの最新版のChatGPT 4oが凄いというのでトラックマンデータの画像をインポートして解析してもらいました。解析してもらったトラックマンデータの画像が以下の通りです。インサイドアウトの軌道でフェースが少し被ってしまい低い弾道で左に行っています。

 

 

以下がChatGPTとのやり取りです。

質問 # 添付の画像はトラックマン4という弾道測定器の測定結果です。この画像を分析し分かることを上げてください。

🗒️ Answer

トラックマン4の測定結果から以下の情報が読み取れます:

  1. 飛距離(Total Distance): 206.5ヤード
  2. キャリー(Carry): 168.0ヤード
  3. クラブスピード(Club Speed): 36.1 m/s (メートル毎秒)
  4. 打ち出し角度(Launch Angle): 12.5度
  5. ボールスピード(Ball Speed): 54.0 m/s
  6. スピンレート(Spin Rate): 1850 RPM
  7. スマッシュファクター(Smash Factor): 1.50
  8. アタックアングル(Attack Angle): 2.3度
  9. フェースアングル(Face Angle): -0.9度
  10. クラブパス(Club Path): 5.5度
  11. フェーストゥパス(Face to Path): -6.3度
  12. スイングプレーン(Swing Plane): 43.7度
  13. サイド(Side): 13.4L
  14. ランディングアングル(Landing Angle): 22.9度
  15. スピンアクシス(Spin Axis): -19.1度

このデータに基づいて、ゴルファーのスイング特性や改善点を特定することができます。例えば、クラブパスとフェーストゥパスの数値から、クラブがインサイドアウトの軌道を描き、フェースが閉じているため、ドローやフックの弾道が予想されます。また、スピンレートが低めなので、飛距離を伸ばすにはスピン量を増やす必要があるかもしれません。

🌐 Sources

  1. trackman.com – Best Golf Launch Monitor – Full Swing and Ball Flight
  2. golf.nerd.co.jp – トラックマンとは?多くのプロゴルファーが愛用するゴルフ弾道
  3. honda.co.jp – 弾道測定器の数値はココに注目!上達に必要なデータの見方
  4. analyze2005.com – 超私的な試打 レーダー弾道測定器「トラックマン4」!!
  5. t-golfpark.com – トラックマン4
  6. stepgolf.co.jp – ゴルフのアプリで何ができる?測定・スコア管理・スイング

 

質問 # では、添付の画像から改善すべき点を挙げてください。

🗒️ Answer

添付の画像に基づいて、以下の改善点を挙げることができます:

  1. クラブパス(Club Path):
    • 現在のクラブパスは5.5度右に向いています。インサイドアウトの軌道を示しており、フェードやスライスが発生する可能性があります。クラブパスをニュートラルに近づける練習が必要です。
  2. フェーストゥパス(Face to Path):
    • フェーストゥパスが-6.3度で、フェースがかなり閉じています。これが過度のドローやフックを引き起こす原因です。フェースアングルをニュートラルにするために、インパクト時のフェースコントロールを改善しましょう。
  3. スピンレート(Spin Rate):
    • スピンレートが1850 RPMと低めです。スピン量を増やすことで、安定した飛距離と弾道を得ることができます。スピンを増やすために、打ち出し角度やインパクト位置を調整しましょう。
  4. アタックアングル(Attack Angle):
    • アタックアングルが2.3度とややポジティブですが、ドライバーではもう少し高い角度が理想です。これにより、打ち出し角度を高くし、スピン量を減らすことで、飛距離を最大化することができます。
  5. フェースアングル(Face Angle):
    • フェースアングルが-0.9度でやや閉じています。フェースをよりスクエアにするために、アドレスやスイング中の手の位置を調整する必要があります。
  6. ダイナミックロフト(Dynamic Loft):
    • ダイナミックロフトが13.9度で、打ち出し角度12.5度に対して適切ですが、スピン量の調整とともにダイナミックロフトを最適化することが重要です。

🌐 Sources

  1. trackman.com – Trackman Radar Technology: Revolutionizing Golf
  2. golflounge.co.uk – The TrackMan 4 Golf Simulators – The Technology
  3. ncbi.nlm.nih.gov – Location Matters—Can a Smart Golf Club Detect Where the
  4. blog.trackmangolf.com – 6 TrackMan numbers all amateur golfers should know
  5. researchgate.net – Verification of the accuracy and reliability of the TrackMan
  6. golfredtail.com – Trackman™ 4 Golf Swing & Ball Flight Analysis System

 

質問 # スピンアクシス(Spin Axis)が-19.1度とフックボールになっていますが、スピンアクシスを0度からー5度のドローボールにするためにはどうしたらいいですか?

🗒️ Answer

スピンアクシスを-19.1度のフックから0度から-5度のドローに調整するためには、以下のポイントに注意してください:

  1. フェースアングルを調整する:
    • フェースアングルが-0.9度とやや閉じています。この角度を少し開けることで、ボールの打ち出し方向を調整し、スピンアクシスを減少させることができます【1】。
  2. クラブパスを調整する:
    • 現在のクラブパスは5.5度右に向いています。これを少し減らし、理想的には2-3度程度にすることで、インパクト時のフェースとパスの角度差を縮め、スピンアクシスを調整することが可能です【2】。
  3. スイングプレーンの調整:
    • インサイドアウトのスイングプレーンが強すぎる場合、フックが発生しやすくなります。スイングプレーンをややフラットにすることで、インパクト時のクラブの方向性を安定させ、スピンアクシスを0度から-5度に近づけることができます【3】。
  4. インパクト位置の確認:
    • クラブフェースの中心でインパクトすることが重要です。ヒール寄りやトウ寄りでインパクトすると、ギア効果によりスピンアクシスが大きくなります。インパクト位置をフェースの中心に揃える練習を行いましょう【4】。
  5. グリップの調整:
    • グリップが強すぎる場合、フックが発生しやすくなります。ニュートラルなグリップを心がけ、インパクト時のフェースコントロールを改善することで、スピンアクシスを調整できます【5】。

これらの調整を行うことで、スピンアクシスをより理想的な値に近づけることができます。

🌐 Sources

  1. honda.co.jp – トラックマンのデータはココに注目!最も重視すべき数値を解説
  2. gen-ten.jp – スピンアクシスとは?? | ゴルフコースレッスン GEN-TEN
  3. ameblo.jp – 新飛球法則とDプレーン・スピンアクシス
  4. youtube.com – 勘違い注意⚠️ドローはフェース閉じる?開く?どっちも正しい理由
  5. enjoy-golf.jp – 明日からドローが打てる!?飛球法則のおさらいをしてみよう!
  6. youtube.com – 「スピンのかけ方」打ち方に悩んでる人は見て! 大槻智春 片山晋呉

 

以上がChatGPTとのやり取りでした。トラックマンの画像からデータを読み取るのは完璧でした。それに対してそれぞれの回答もおおむねよかったと思います。また、ソースリンクを貼っているので確認もできますね。

トラックマンのデータから読み取れるのはここまでで、あとは実際のスウィングを見てみないと一概にはどうしたらいいかは言えません。なぜ、インサイドアウトの軌道になるのか、なぜフェースがクローズしてしまうのか、おおもとの原因はリアルな連続したスウィングを見ないと分からないです。

ただ、トラックマンのデータに関して自分のデータを確認するにはいいと思います。これを繰り返し、自分の傾向(スウィングの癖)知ることが大事です。

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