プロギアの2024年モデルが発表されました。2024年モデルはRSの後継でRS Xと名付けられました。コンセプトは「従来品を上回る初速性能と強弾道にやさしさをプラス」で、キャッチコピーは『ギリギリ×ベリーイージー』です。RS Xの発売日は7月12日です。
メーカーの推しは、慣性モーメントが最大化されたRS MAXです。他社同様に大慣性モーメントを打ち出してきましたが、テーラーメイドやピンのように10Kまではいっていないようです。リリースを見てもトゥーヒールMOIが5300とだけ表記されているだけです。
RS MAXの他は操作性が高く、叩いても左に行きにくいRS F（数量限定モデル）と操作性と優しさを兼ね備えたRSです。
使われている素材を見ると、フェースもボディーもチタンです。フェースはCNC加工なので鍛造よりは精密に作られています。最近はフェースの肉厚構造が複雑化しているのでCNC加工が増えていますね。
イメージ的には前作RSをバージョンアップした感じです。大きく違うのはシャフトのスリーブが変更になりました。これまでは、2つの可変だけでしたが、今回は4つの可変になりました。これにより、これまでのスリーブとの互換性がなくなりました。
これまで、プロギアの弾道調整機能付きドライバーを使っている人は正規品であればメーカーが有償で交換をしてくれます。
PRGR「RS X ドライバー」新発売 | プロギア（PRGR）オフィシャルサイト
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