僕がChatGPTを知ったのは2023年2月18日でした。その後にあった出来事を書いてみました。
1 メール返信に苦労しなくった話
ある日の夜、先輩からお誘いメールが届きました。行きたい気持ちはあるけれど、その日は用事があっていけない。その、返信を考えていた時に「そういえばChatGPTがあったな」ということで、自分の書いたメール文を張り付け、続けて「このメールは大事な先輩への断りのメールです。丁寧な返信文をお願いします」と打ち込む。
すると、丁寧な文章が生成されて、「これなら大丈夫」と思い、送信完了。
肩の荷が下りた瞬間、「なんだ、いつもChatGPTを使えばいいかも」と思いました。
2 長い記事を読みたいけど時間がないとき
僕は情報を追うのが好きで、ネットの記事をいくつも購読しています。だけど仕事前の朝に長い記事を読む時間はやっぱり取れない。そこで全文をコピーして ChatGPT に貼り付けて、「要点をまとめて」と頼んでみる。すると、すぐに要約された文章が出来上がる。このようにすると記事の全文を読まなくてもある程度は分かるから便利。要約するかどうかは、記事内容で変えています。
3 ブログタイトルで 30 分フリーズ問題
タイトル決め――これが意外と時間が掛かります。「クリックされるかな」「釣りっぽくないかな」と悩んでいると、本当に 30 分なんてあっという間。そこでまずは記事を書いて、それを全部ChatGPTに張り付けて、「読者が思わずクリックしたくなるタイトルを10個考えて」と入力してみます。すると、それっぽいタイトルが10個出してくれました。選んだタイトルをそのまま採用するわけじゃないけれど、悩んだときはChatGPTに助けを求めます。
4 おわりに “10 秒の驚き”を味わってみて
生成 AI は、使ってみると思ったよりもずっと「日常寄り」のツールでした。
メール、記事、タイトルなど、たった10 秒で、僕を少しだけ助けてくれる。
まずは使ってみることです。ChatGPTに何かを入れる。それが 最初の 10 秒。そこから先は、案外スルスルと世界が広がると思いますよ。
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