『12番目のカード』 ジェフリー ディーヴァー

 リンカーン・ライムシリーズの第6弾です。このシリーズは四肢麻痺のリンカーン・ライムが難事件をあらゆる角度から分析して解決する。その解決方法は現場に残された些細な証拠から分析して、犯人像を浮かび上がらせ解決していく。登場する犯人はいつも巧妙でいて連続して犯罪を犯す。だから、分析するにしてもスピードが命になる。それが、このシリーズの面白さだと思っている。
 登場人物も個性あふれているし、シリーズ物らしいゲストの再登場もある。また、四肢麻痺のリンカーン・ライムはリハビリの成果が徐々に現れるのもシリーズを読んだ者だけ楽しめる。この作品だけでも十分楽しめるが、第1作のボーン・コレクターから読むことをお奨めする。
12番目のカード

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