優しいウェッジ　クリーブランドCVX2はフェース面がざらざら

クリーブランドの優しいウェッジ、CVXシリーズの2代目CVX2が3月9日に発売になります。CVX2はソール幅が広いだけではなく、ロフトによってグラインド形状が違っています。また、全ロフト共通でリーディングエッジ側が削れているのでソールの抜けがさらによくなっています。

他メーカーのウェッジでもリーディングエッジ側が削れているモデルは優しいです。例えばボーケイのSM9とボーケイフォージドを比べると、ボーケイフォージドはリーディングエッジ側が削れています。

出典元：ダンロップ

CVX2は優しいだけではなくスピン性能もいいです。フェース面の加工を見ると、前モデルのCVXよりも表面がざらざらしているのが分かります。試打をするとボール表面が削れるのが分かるぐらいです。

また、価格が手ごろなのでウェッジが苦手な人は一度使ってみるといいです。

CVX2のフェース面

前モデル　CVXのフェース面