【新製品】スリクソン ZXiシリーズはこれまでと違ったのでヒットの予感がする

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スリクソンの新しいモデルZXiシリーズはすでに女子プロがドライバーなどを使用しています。早くから画像が露出しているので知っている人も多かったと思いますが、正式なリリースは10月10日に行われました。ZXiシリーズの発売日は11月9日になります。

ZXiシリーズのラインアップは以下の通りです。

ドライバー
ZXi ZX5 MK2の後継
ZXi LS ZX5 LS MK2の後継
ZXi TR ZX7 MK2の後継
ZXi MAX 慣性モーメント大

フェアーウェイウッド
ZXi FW ZX FW MK2の後継

ハイブリッド
ZXi HYBRID ウッド形状 ZX HYBRID MK2の後継

ユーティリティ
ZXiU アイアン形状 ZXU MK2の後継

アイアン
ZXi4 ZX4 MK2の後継
ZXi5 ZX5 MK2の後継
ZXi7 ZX7 MK2の後継

前作のZX MK2シリーズからはドライバーのZXi MAXが追加されました。

ドライバーのシャフトはDiamana ZXi50とVENTUS ZXi5/ZXi6があります。ZXiとZXi MAXはDiamana ZXi50が標準仕様、ZXi LSとZXi TRはVENTUS ZXi6が標準仕様になっています。

 

ZX MK2からZXiで変わったところ

ドライバーは、ZX MK2からの新化はフェースのたわみを最大化させることでボールスピードを上げるi-FLEXを導入したことですね。スリクソンのドライバーは『飛ぶ!』というイメージはあまりないですが、これで『飛ぶ!みたいだ』という評価がつくようだと口コミで広がるかもしれませんね。女子プロが使って飛ぶのは分かっていますが、センターヒットの精度がアマチュアとは違いますからね。アマチュアにも優しく飛ぶドライバーであれば評価はあとから自然とついてくると思っています。

 

出典元:ダンロップ

 

フェアーウェイウッドとハイブリッドは弾道調整機能がつくようになりました。これにより、ロフトやライ角を調整できるのはうれしいですね。

フェアーウェイウッドはドライバーと同じスリーブを使用しています。ハイブリッドはシャフト径が太いのでドライバーやフェアウェイウッドのスリーブの互換性はありません。

また、スリーブの可変ですが従来よりロフトで±0.5度、ライ角で-1度大きくなり、ロフトは±1.5度、ライ角は0から‐3度になりました。スリーブの可変度合いは変わりましたが、ZX MK2のスリーブとの互換性はあります。可変度合いはスリーブに依存しますのでお間違いないように。

アイアンはいい意味で形状の変化はあまりないですが、シャフトラインアップが変わりました。これまで、スリクソンと言えばダンロップオリジナルのDTSシャフト(950 neo、DG S200、MD105など)を採用していましたが、今回は標準では採用していません。カスタムであれば注文できますが、在庫がなくなり次第終了になると思われます。

ZXi7は素材がS15Cになりました。S20Cよりも柔らかい素材なのでネック部分に工夫が施されています。打感がさらに向上しています。

また、ウッド系のMIYAZAKIシャフトも徐々にフェードアウトすると思います。独自路線を貫いてきたスリクソンブランドですが、情報があふれる今の時代には合わないようですね。

 

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