弾道測定器を使ったフィッティングで大事なこと

Golf

最近は、試打コーナーにトラックマンなどの弾道測定器を設置している店舗が多い。使ってみたいクラブなどを試打した時に弾道測定器にいろいろな測定結果が出ますが、大事なことは自分の感覚と測定結果が合っていること。

ドライバーでは軽くダフるとフェースが軽くターンしてくれるので、いい数値が出ます。ですが、実際のコースに行ったときは同じように飛んでくれるとは限らない。

ドライバーが飛ぶのはいいのですが、ランを含めたトータルの距離だけ見て「飛んだ!」と思ってクラブを買うと、実際に使ったときに「こんなはずじゃなかった」ということになることが少なくない。

では、弾道測定器に表示された数値を含めたどこを見ればいいのか。

手ごたえと打球の方向

手ごたえがよかったのは打った人しか分からない。ですから、手ごたえがよかった時の打球の方向が、真っすぐなら間違いない。何度打っても同じような手ごたえならそのクラブはあっています。スピン量や打ち出し角は常に一定ではないので平均値で確認するのがいいです。

トラックマンはスピン量が少なめに出るので、HS40ぐらいなら2500~2800ぐらい合った方が、実際に使ったときに適正なスピン量になると思います。スピン量は2200ぐらいで満足していると、実際はスピン量が足りなくて低い弾道になります。

ステルスはスピン量を抑えてくれますが、トラックマンで計測するとランを含めた距離は出ますが、スピン量が少ないのでキャリーが出ない人が多いです。

測定器でキャリーが出ないと実際はもっと出ないことが多いので、キャリーは気にしたほうがいいです。

振りやすさと方向性

振りやすいクラブは、クラブスピードも出やすく方向性もいいです。なんでも上手に打てる人はほんの一握りで、ほとんどの人はあっているクラブは少ないです。試打して振りやすく方向性がよかったら、それはあっているので欲張らずに買った方がいいです。

「ほかにいいクラブはありますか?」と欲張る人が少なくないですが、打てば打つほどよくわからなくなります。すると、一発でも飛んでくれるクラブがいいと思てしまう人がいます。何度も、打てばそのうちいい当たりも出ますが、コースに行ったら最初の1打だけですからね。

どれだけ飛んでも方向性が悪ければ使いづらいクラブになり、やがては手放すことに。ゴルフは恐怖との闘いでもあり、曲がるクラブは恐怖でしかない。ですから、振りやすくて方向性がいいクラブが見つかったらそれを買うべきです。

自分の感覚を信じられない人はコースに行ってもいい結果が出ないですよ。