ゴルフクラブの新製品は値上げになる可能性が大きい

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新型コロナウイルスの影響はいろいろなところに出ていますね。原油高騰で食品関係や飲食では値上げ、半導体不足でゲーム機の供給ストップや新車の減産。原油は輸送費のコストアップでいろいろなところに影響があります。また、素材関係でいえば鉄鋼素材の値上げが続いています。鉄鋼素材といえばスチールシャフトや軟鉄のウェッジなどにも影響が。

新型コロナウイルスの状況下では3蜜にならないゴルフが世界的にブームに。日本より先にアメリカでゴルフブームが来たので、アメリカに拠点があるゴルフメーカーは自国優先で商品を供給している。その影響で、日本にパーツや商品が来ない。それで、欠品が続いている。商品を注文しても納期がいつになるかわかないなどは当たり前になりつつある。

前にも書きましたが、ボーケイSM8は夏頃には日本への供給が止まり、市場在庫のみになってしまった。カスタムは8月頃にストップしました。キャロウェイはJAWS(MD5)のほかJAWS FORGED、MACDADDYなども生産終了になってしまいました。鉄の価格や輸送コストが上がれば、おのずと生産コストが上がるので、利益が出なくなってしまします。それなら、作らないほうがいいですからね。

次に出るモデルは利益が出る価格になるので、価格は上がることが予想できます。これは、ウェッジに限ったことではなくドライバーなどウッド系も値上げになるでしょうね。

欲しいクラブがあるなら、今のうちに手に入れたほうがいいと思う。生産がストップしているモデルでは、売れ筋のスペックはかなり品薄になっています。マークダウンを待ってなんて言っていたら、欲しいスペックはなくなってしまうかも。

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