先日、vokey.comのサイトを訪れるとSM8の画像が出ていました。今度のSM8はVOKEY FORGEDをベースにしたようなバックフェースデザインになっています。SM6、SM7の流れはやめたのですね。SM6から採用していた『狙い通りの飛距離を実現する最適重心設計(プログレッシブCGデザイン)』はやめたのでしょうか?それとも、VOKEY FORGEDで採用している『精密ハイテクノロジー鍛造』にしたのでしょうか?その中身が気になります。
SM8は米ツアーデビューしてた
SM8は米国男子ツアーの「ザ・RSMクラシック」から投入され、タイラー・ダンカンが使用していきなり優勝を飾った。使用したのは50-12F、54-08M、58-04Lの3本でした。
ボーケイのSMシリーズと言えばグラインドの種類が豊富で、ユーザーが使用用途に分けて選択できるようになっています。SM7では58と60にDグラインドが追加されました。SM8の画像を見ると54と56にもDグラインドがありました。また、56-12DがあるということはFグラインドではなく56-14Kが出てくるかもしれないですね。
発売日は未定ですが、例年の流れからいくと来春になるでしょうね。ちなみに、SM7の発売日は当初3月9日の予定でしたが、遅れて3月23日に発売していました。タイトリストは発売日が遅れることが多いですからね(^^ゞ
SM7は今が買い
SM7がマークダウン(プライスダウン)しましたね。DG-S200で定価¥25,850(税込み)が¥13,200(税込み)になっています。マークダウンして最初の1ヶ月間で購入するのをお勧めします。ウェッジの場合、端ロフトは数が少ないので2本、3本で揃えようとすると欲しいロフトが売り切れることが多いです。また、ボーケイの場合はグラインドの種類が豊富なので、全部がいっぱいあると思ったら大間違いです。人気グラインド、ロフトは速攻で売り切れます。
人気グラインドは48F、50F、52F、54F、56F、58K。在庫が少ないロフトは46、48、50、52、54、60、62。在庫が少ないシャフトはモーダス。在庫が少ない仕上げはブラッシュドスチールとジェットブラック。
ウェッジの選び方の基本
アイアンのシャフトと同じかそれよりも少し重いもの。アイアンがNS950であれば同じNS950かモーダス120。DGS200でも大丈夫。
フルショット系はアイアンと同じシャフトがおすすめ。アプローチとバンカー用はアイアンよりも重めがおすすめ。
選び方で注意しなければいけないのは、1本のクラブでいろいろな打ち方をする事。いろいろな打ち方が出来る人はいいですが、多くのアマチュアの場合いろいろな打ち方が成功する確率は20%以下です。ロフトが立っているウェッジはフルショット系で、ロフトがねているウェッジはバンカーとアプローチ用に。バンカーが下手な人はバンカー用を別に用意するのがおすすめです。
48F NS950
52F NS950
56F モーダス120又はNS950
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