キャロウェイのMAVRIKとEPIC FLASH STARはどっちが優しい、どっちが飛ぶ

今年の大注目のドライバーと言えばテーラーメイドのSIMシリーズとキャロウェイのMAVRIKシリーズでしょう。市場でもこの2つのモデルが売上上位を占めています。前回はテーラーメイドのSIM MAXについて書いたので、今回はキャロウェイのMAVRIKについて書いてみます。

MAVRIKとEPIC FLASH STARではEPIC FLASH STARの優しい

MAVRIKとEPIC FLASH STARで打ち比べた場合、どちらが優しいかというとEPIC FLASH STARの優しいです。どちらが飛ぶかと言えばMAVRIKの方が飛びます。

『優しい=つかまりがいい』と考えるとEPIC FLASH STARの方がつかまりがいいです。これは、形状によるところが大きいでしょうね。EPIC FLASH STARは可変式ネックではないので、ネックに重量がかかりません。その分、重心を低くすることが出来ます。また、ライ角が59.5とアップライト設計になっているのでヘッドターンがよくなっています。それと、クラブ重量がMAVRIKに比べて6g軽いので振り抜きがよくなっています。

飛びに関しては最新のテクノロジーを搭載したMAVRIKの方が飛びます。キャロウェイ独自の2本の柱『JAILBREAK』、AIにより生み出された『FLASHフェース』は前作のEPICと同じですが、MAVRIKはフェースを新素材のFS2Sを使っています。このFS2Sは高強度でなので反発性能が高くなっています。EPICシリーズのフェースは汎用性の6-4チタンです。6-4チタンをAI設計して飛ぶようにしたことも凄いけど、さらに新しい素材のフェースを使ってくるのですからキャロウェイはほんと凄いです。

MAVRIKとMAVRIK SUBZEROではMAVRIK SUBZEROの方が座りがいい

テーラーメイドのSIM MAXでも書きましたが、ヘッドの座りはMAVRIKよりもMAVRIK SUBZEROの方がいいです。MAVRIKはいわゆるこれまでのキャロウェイらしい、フェースがやや右を向くようになっています。しかし、MAVRIK SUBZEROは意外とストレート顔になっています。

なぜかというと、それはソール形状の違いだと思います。MAVRIKは空力も考えているのでキャロウェイ独自の言い回しの『サイクロン形状』になっています。これは、キャロウェイのドライバー形状の特徴でもあるシャローバックを止めています。下のそれぞれの画像を見ると分かりますよね。

これまで、キャロウェイのドライバーを使ってきている人は自分でフェースをスクウェアにしていると思うので、座りが悪くても関係ないですよね。でも、初めてキャロウェイのドライバーを使う人にとっては違和感だと思います。外ブラは国内メーカーに比べて総じて座りが悪いです。これは、ヘッド設計の違いによるものだと思っています。

MAVRIKは謳い文句通りに飛びます。ボール初速が出る設計になっているのは間違いないです。どこに当たっても飛ぶようですが、右に行く人は右に飛び、左に行く人は左に飛びます。ですから、怪我が多い人は大けがになります(^^ゞ。でも、ストレートボールの人はぶっ飛びを享受できると思っています。