オノフ 2022AKAと2022KUROの純正シャフトの振動数を測ってみた

Golf

オノフには、アベレージゴルファー向けのAKAとアスリートゴルファー向けのKURO、それと女性ゴルファー向けのONOFF LADYの3つのモデルがあります。2022年モデルのAKAはこれまでのAKAシリーズとちょっと違う感じがしました。というのも、前作同様に弾道調整機能付きのシャフトのほかに、KUROに採用しているクロスバランステクノロジー(CBT)を搭載しています。

 

2022AKAは幅広い層を狙った仕様になっている

 

 

2022AKAの純正シャフトSMOOTH KICK MP-522Dの振動数を見ると、Sは251、SRは234、Rは225でした。

Rはトルクが5.8でシャフト重量が46gと軽めでしなり出やすいシャフトですから、つかまりはいいです。振動数225というと前作の2020AKAのSRやXXIO12 X AX-2 SRやSIM2 TENSEI BLUE TM50(21) SRなどが近いですね。

SRはトルクが5.2でシャフト重量が49g、クラブ重量が296gでした。このスペックがハマりやすいのはヘッドスピードが40を切り、スライスからフェード系の人です。振動数234というと、SIM TENSEI BLUE TM50 Sと同じでした。振動数だけ見ると、『硬いな~』と思ってしまうかもしれませんがSMOOTH KICK MP-522Dのほうがトルクが多く、キックポイントが先中なので振ってみると振動数ほどの硬さは感じないです。

Sはトルクが4.9でシャフト重量は52gですが、振動数が251とやや硬めになっていました。単純に振動数だけ見るとSPEEDER EVO6 569とほぼ同じです。Sに関してはこれまでのAKAのイメージとはちょっと違う感じがしました。最近はやりの軽硬系で、なおかつキックポイントを先中に持ってきているでつかまりがいいです。ヘッドもつかまりがいいのでヘッドスピードが40を超えるスライサーに合うと思います。

2022AKAの仕様を見ると、フレックスSはアスリート系ゴルファーでも使えるし、Rはアベレージゴルファー向きと前作よりも幅広い層に使えるクラブになっていると思います。また、オノフには自社オリジナルシャフトのLABOSPECがありますから、こちらを装着することでより幅広い層をターゲットに考えられていると思います。

グローブライド(オノフはゴルフ部門のブランド名)と言えば元は釣り具のダイワが社名(ダイワ精工)でしたが2009年にグローブライドに社名変更しています。ですから、釣りのシャフトでは定評がありカーボンロッドは得意分野。ですから、オリジナルシャフトと言ってもかなりいいシャフトだと思っています。

 

2022KUROとLABOSPECシャフトの振動数

 

 

KUROの純正はCBT:622DでフレックスはSのみです。SRやRは存在しません。思い切った設定ですが、アスリートゴルファー向けと割り切った仕様になっているのはいいですね。LABOSPECの差yふとは先中調子のSHINARI、中調子のHASHIRI、元調子のTATAKIがあります。こちらもすべてフレックスはSのみです。

AKAとKUROともに搭載しているクロスバランステクノロジー(CBT)はヘッドとグリップエンドにウェイトを装着しています。これらの位置を変えることと、弾道調整のカチャカチャのポジションを変えること、そしてシャフトの選択で、あらゆるゴルファーに対応できるようになっています。

AKAとKUROのシャフトスリーブは互換性があるので、入れ替えることも可能です。オノフではシャフト単体での販売もしています。

 

2022AKAと2022KUROのヘッド重量

 

2022AKAのヘッド重量は約190g、2022KUROのヘッド重量は約193gでした。ソールウェイトはAKAが2gと6g、2022KUROが2gと4gと6gでした。ということはウェイトを外した状態ではAKAが約182g、KUROが約181gとKUROのほうが軽いです。

また、グリップ重量は2022AKAが46g(グリップ重量43g+ウエイト3g)、2022KUROが50g(グリップ重量43g+ウエイト7g)です。

ウェイトは別売りしているのでウェイトを変えることでバランスも変えられるし、クラブ重量も変えることが出来ます。これは、便利ですね。

 

出典元:オノフ

 

ONOFF collections 2022