テーラーメイド Qi10シリーズのシャフトスリーブの互換性

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2月2日発売のQi10ですが、1月19日に試打クラブが一斉に投下されました。私も昨日早速試打してきました。初見としてはQi10 MAXは『曲がらない』という印象を受けました。ヘッドが3種類とカスタムシャフトもあるのでこれから徐々に試打をしてみたいと思っています。

シャフトスリーブですが、これまでと同じなので過去モデルとの互換性はあります。また、テーラーメイドはドライバーとフェアーウェイウッドは同じスリーブを使っています。以下の過去モデルは互換性を確認してあります。

 

2016年 M1/M2
2017年 M1/M2
2018年 M3/M4
2019年 M5/M6
2020年 SIM
2021年 SIM2
2022年 STEALTH
2023年 STEALTH2

 

注意:テーラーメイドでは互換性について表記がありませんので、全ては自己責任でお願いします。不明点はテーラーメイドまでお願いします。

https://www.taylormadegolf.jp/tm-customerService-A.html?lang=ja_JP#q9

出典元:テーラーメイドゴルフ

 

スリーブの互換性とシャフトの長さ

スリーブの互換性があったとしてもシャフトの長さが違うとバランスが変わります。また、シャフトの長さが同じだとしてもヘッドが違うとクラブの長さが変わる場合があります。

クラブの長さはヘッドのネック長+シャフトの長さになります。ネック長はヘッドによって違う場合があります。最近ではSTEALTH2とSTEALTH2 HDではネックの長さが違います。ネックの長さは違うけどシャフトの長さは一緒です。ということはクラブの長さが違うということです。

STEALTH2 HDはSTEALTH HDよりもさらにつかまりをよくするためにクラブを短くしています。クラブを短くする場合、ネック長を短くする方法とネック長はそのままでシャフトを短くする方法がありますが、つかまりをよくするためにはネック長を短くした方が効果が出ます。また、シャフトの長さが同じであれば作業工程が複雑化しないで済みますからね。

 

 

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