試打ラボTVでヤマハ『RMX VD40』アイアンの事をコヤマカズヒロ氏が『今シーズン最大の問題作!』と言っていました。確かに、ヘッドはデカいし、デザインも凄い。問題かどうかは分からないが、慣性モーメントがドライバー並みの4,000g・㎠といのだから凄い。
石井プロは打感が悪いと連呼、コヤマカズヒロ氏はRMXブランドではないを連呼。ある意味、注目のアイアンだと思います。私も始めて見た時は、その形状・大きさに驚きました。慣性モーメントを大きくするための形状と言うのは分かりますが、形状が・・・。と思ってしまいました。ただ、長年ゴルフクラブに携わってきた人にとっては異形だけど、新しいゴルファーにとっては新鮮かもしれません。
7番のロフトが30度なので、ヘッドの大きさからくる超飛び系アイアンではないです。とにかく曲がらないアイアンを目指して作られたアイアンのようです。打感でゴルフをするわけではなく、打感は個人の好み。とにかく真っすぐ飛ばしたい、曲がりたくない、安心感が欲しいという人のとっては理想のアイアンかもしれないですね。
実際に私も打ってみましたが、打感はそれほど気になりませんでした。曲がる曲がらないで言うとあまり曲がりません。でも、フェースの向きに真っすぐ飛んでいくので、フェースが右に向く人は右に真っすぐ、左を向く人は左に真っすぐ飛びます。ダフったり、トップするとそれなりのミスショットになるのは他のクラブと変わりませんね。
ヘッド左右の慣性モーメントが4000g•cm2という規格外のアイアン、ヤマハ『RMX VD40』の試打動画をアップしました。
2021年最大の問題作になりそうです(´ω`)https://t.co/ZW3l8oU0Uk
— コヤマ カズヒロ (@ebird0214) November 10, 2021
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